最近、久しぶりの店が多い。
九度山の田舎に引き込んでしまったんで、都会の店はめったに行かれへん。
爺さん度がどんどん進んで、動きが鈍くなってる。
胃がんの手術をしたんで、あんまり食われへん。あんまり飲まれへん。
こんな事情でご無沙汰がかさなる。
それでも、”機会さえあれば”と脳内BMに二重丸をつけてる店がある。
「喰ま呑み」もその一つ。
ひさしぶりに堺で、しかも若い人とちょい飲みすることになった。
では、宿院へ。
入り口のビニールシートがいかにも居酒屋さん、でエエですなあ。
カウンターの居心地もよい。
こだわりの日本酒。
さっそく、日本酒をいただく。胃の手術のあとビールが苦手になってしまったのが残念。
飲んだことないのが多い。
田酒というやつをいただく。
ちょっと甘めではあるけど、ふくよかでフルーティな良い味わい。
ええですなあ。
お通し到着。
肉じゃがである。
とても美味しい。というか、ちゃんとした料理やんか。
お料理が次々と。
メニューは黒板に書いてある。それを見ながら注文。
アテの定番、お刺身から。
まぐろ
一味も二味もちがうではないか。
さば
ここのお造りは絶品ですなあ。
わしの好物、焼き物は鯛
これまた素晴らしい。
野菜のさっぱりしたやつもいい。
箸休めというより休まらん。
これがお楽しみ。厚揚げである。
普通の厚揚げとは全く違う。豆腐を揚げている。
揚がり具合が絶妙なのだ。カリカリのなかにトロリトロリ。
ええ腕してはります。
お酒を替える。
次は山の寿。
さわやか、すっきりの辛口であるが、深い味わい。
美味しい。
若い人向けのアテも必要。
ジャガイモとソーセージの上でチーズがジュウジュウ。
熱々、ホクホク。
もう腹一杯。
それでも、ここに来たら、〆のカレーは外せない。
実は本格スパイスカレーを食わせる有名な店なのだ。
イノシシのカレー。
この日はイノシシのやつ。絶品ですなあ。ジビエの野生の存在感はしっかりあるものの、臭みやクセ、エグみなど1mmも感じられない。沸き立つスパイス。とても美味しい。
若い人がいると、料理を一杯頼めるのでとてもありがたい。
それにしても、食い過ぎ。
満タン。
とても美味しかった。
ご馳走さんでした。
わしの勝手なおすすめ度。
星五つ。
-
お店の詳細。
- 店名 「喰ま呑み」
ジャンル 居酒屋、カレー
住所 堺市堺区甲斐町東1−1−18
電話 072-247-7698
営業時間 18:00-2:00
定休日 水曜日
メニュー 日本語
言語 日本語
-
お店の地図。
ブログランキングに参加していますよかったらポチンとお願いいたします。










