通天閣の下で個展をやった−15、4日目に遠くから珍しい方が。

昼飯終わって。

昼飯を食って、日本橋から恵美須町まで歩く。
昔の、電気屋街。なつかしい。
今は、サブカルチャーの街?
ビルの上にもアートがある。
面白い。
では、会場をオープンする前に珈琲を一杯。
今回から、ペーパードリップの代わりに茶漉しを使い始めたけど、
それがすこぶる調子が良い。一回一回ペーパーを使わな行くていいし、
後処理は茶漉しを洗うだけ。とても簡単だ。
微量なコーヒー滓は残るけど、気にするほどではない。
こう言うふうに出先で使う場合特に便利に思う。
しかも、味は変わらない。

あじあん

オープンと同時に。

さて、扉を開けて、さあ、頑張ろうと思ったその時に、来客があった。
とても嬉しい方が来てくれはった。
わたしの尊敬する絵の道の先輩の方だ。
絵というよりは人生の先輩。年齢でいうと一回りくらい上。
わしが絵を習った中国人老師と同じ人に習ってて知り合った。
その後いろいろ交流があった。
わしが中国、杭州の美術学校に留学したのも、この人が、先に留学していて、
いろいろ経験談を聞いていたからだ。
わしにも出来そうだと思わせてくれた。とてもありがたい。
おかげで、絵の技倆がが大分上がった。かも知れない。
海外の展示会を経験させてくれた。

あじあん

アメリカ、シアトルに行った。

この方は、元学校の英語の先生ということもあってか、海外の若い人を積極的に
ホームステイさせていて、そのつながりで、あちこちに知り合いが多い。
その伝手があって、シアトルの近く、ベリンハムという街で仲間たちのグループ展を開くことができた。
海外で展示会をやるなんて、初めての、驚くべき経験であった。
ハラハラドキドキの毎日、とても素晴らしい経験であった。
詳しくは下記ブログをご覧あれ。

 

あじあん

オーストラリア、ダーウィンに行った。

同じような繋がりで、オーストラリアのダーウィンにも行くことができた。
ここでも素晴らしい経験をすることができた。
詳しくは下記ブログをご覧あれ。

 

 

あじあん

今もとてもお元気。

こう言う方ではあるが、今、93歳、とてもお元気だ。
昨年、自叙伝の自費出版記念会をされたときには少し心配した。
矍鑠ながらも、歩いたり喋ったりが少し、億劫そう。
やっぱり歳とられたなあって思った。
けど、なんと、今みたらえらい違いだ。和歌山、紀の川市から一人で来られた。
近くまできて勝手がわからんから、場所を聞きながら来たと言う。
足腰シャキシャキ、顔色がすごく良い。
見違えるようだ。

なんで? って聞いたら、
最近、ある、地域の英語学習関係のミニコミ誌で定期的な挿絵と頼まれたそうだ。
それを、ああだこうだと考えながら描くのが楽しみになって、
それが生きがい、やりがいになって、元気だでてるという。
すごい。
モチベーションがあると、人をこんなに活性化するのか。
これは、参考になるなあ。わしもよう考えんとあかん。

見終わってから、これから、梅田の画材店に寄ってかえるわって言われた。
颯爽と出て行きはった。
この元気。恐るべし。
すごいなあ

あじあん

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