最近読んだ本、「盗墓筆記 Ⅰ、Ⅱ」

  • 2025年5月16日
  • 6人

「盗墓筆記 Ⅰ、Ⅱ」

南波三叔 著

 

あじあん

手に汗握る墓泥棒達のファンタジー。

確かに中国にはすごいお宝がある。
古くは紀元前、何世紀も遡る。古い、古代というても、
単純、素朴という類ではない。恐ろしく精巧、精緻、繊細、華麗・・・
何でこんな大昔に、こんな文明があったんやろ?
驚くほど素晴らしい。
こういうのを実際に中国で見たことがある。
例えば、四川省の三星堆遺跡博物館。
この本にでてくるようなお宝が山ほど展示されてた。

どれも素晴らしい。

精巧なやつだ。

巨大なやつだ。
例えば、湖南省博物館。
ここもすごかった。
例えば、上海博物館。
ここにもたくさんあった。
どこにも、この本に出てくるようなお宝がたくさん展示されてる。
もちろん、他にも一杯博物館がある。
もちろん、博物館に展示されてないやつも一杯ある? 知らんけど。
そして、土の中にはまだまだいくらでもお宝がある? 知らんけど。
なんと恐ろしい。
これって、盗掘する人は当然いてるやろ。
専門の盗掘師たち?
人知れず、すごい組織があったりして? 知らんけど。
この本は、そんな人たちの話。
盗掘のプロ集団。
血湧き肉踊る大冒険の話。

・地下迷宮と七つの棺
・怒れる海に眠る墓

 

 

 

 

・青銅の神樹

 

 

 

盗掘師たちの虚々実々の駆け引きか?
古代の亡霊たちとの戦いか?
お宝に眠る怨念か?
稀代の目利きが見つけたものは?
最後にお宝を手にするのは誰だ?

とても面白い。
まるでアニメ?
まるで、ファンタジー映画?

荒唐無稽のようで、謎解きもオチもある。
とても面白い。
とても楽しめる。

あじあん

わしの勝手なおすすめ度。

星四つ。

あじあん

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