では、バスに乗ってアベノハルカスへ。
さて、友人の叙勲パーティは無事終わった。
次は、どうする。もう考えてある。あべのハルカスまで行って、「円空展」を見るのだ。
上本町から阿倍野までシャトルバスがある。
とても便利だ。
120円で乗り換えなし、直通でいける。
乗り場で待ってると、天王寺駅に行きたいひとたちがたくさんやってきた。
和歌山に帰るひとたちにはとても便利そう。
昭和チックな大阪の裏町を通ってアベノに到着。近鉄ビルの構内やからとても便利だ。
ハルカス美術館へ。
エレベータに乗って上に登る。
いつもながらの行列はしょうがない。
美術館のチケット売り場は殆ど行列がない。自販機で買って中にはいる。
いきなり、特大の円空さんだ。
大迫力。
ええですなあ。
撮影可能なやつが沢山あって、これはええ考えだ。
とても沢山の円空さんがいてはる。
これ、好きやなあ。
とても優しい。
不動明王、迫力あり。
小さくても存在感抜群。
こんなの大好き。
撮影できるのが多いのがありがたい。
滋味あふれる佇まい。
わしは円空が大好きだ。
もう50年ほど前に、古本屋で、「円空」谷口順三著、後藤英夫写真の写真集を買った時に衝撃を受けた。
それ以来、実物を見に行きたと思いつつ、行く機会をつくることができへんかったんで、今回の展示会はとても嬉しい。
入り口は空いてたんで、ガラガラかと喜んでたら、中は結構混んでる。
ちびちびと前に進む。
当然ながら高齢者の、わしもやけど、人が多い。
子ども連れもいてはる。
オーディオ案内のレシーバをつけた人と、つけてない人で移動のリズムが変わってくるんで戸惑うことがある。
あまりにも間が空くと、いたたまれずに、追い越しさせていただく。
丁寧に見るのはいいことなんで、ゆっくり見ていって下さい。
わしは、雑い性格なんでついつい、先を急いでしまう。
今回は、とても、出展作品が多かった。
とてもいっぱい見ることができた。
大満足だ。
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