大阪の超ディープなとこで個展をやった−13、3日目は新世界の真っ只中、「あずま」で早い昼ごはん。

個展は3日目に入った。

今日は、南海電車、新今宮駅から降りてギャラリーに行く。

まっすぐ東に向かえば良い。難波駅から歩くよりははるかに近い。

この道はかなりディープなところが多い。

道路の南側は所謂、西成の日雇い労働者街と言われたところで、昔、世間を騒がせたあたりである。

いまでは、すっかりおとなしい雰囲気になってしまったようでもあるけど、まだ名残はちらほらしてる。

あじあん

路面電車の踏切を渡る。

ええですなあ。

あべのハルカスも見える。

すぐに新世界だ。

こっちも十分ディープ。

個展はこの真っ只中でやってる。この界隈に有名なご飯屋さんがある。

あじあん

「あづま食堂」である。

たぶん、朝10時前からやってるんではなかろうか。

11時前に中に入る。もうお客さんがいてる。しかも飲んではる。

やっぱり。

あじあん

さて、何をいただく。

ここは、メニューにある、人気のかやくご飯やシチューだけでなく、単品のおかずがガラスケースに入っている。カレイの煮付けがうまそうだ。それにシチューと漬物、小ごはんでいただこう。

あじあん

おいしいやつがやってきた。

おかずはあっためてくれる。ご飯がきたら早速いただく。

とても美味しい。懐かしい味。

シチューもやってきた。

洋食シチューとは全く違う。出汁が効いた、とても優しい味。

とても柔らかい味。

とても美味しい。

いくらでも食べられる。

常連さんが次々に入ってくる。

サクッと飲んだり、サクッと食べたり。サクッと帰っていく。

わしも、元気だ出た。

これで今日の個展も頑張れる。

ご馳走さんでした。

あじあん

わしの勝手なおすすめ度。

星四つ半。

 

お店の詳細。

店名 「あづま食堂」
ジャンル 食堂、うどん、居酒屋
住所 大阪市浪速区恵美須東2丁目5-7
電話 06-6631-4248
営業時間 9:30-15:00
定休日 火・水曜日
メニュー 日本語
言語 日本語

 

お店の地図。

あじあん

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