ある日、車で走ってた。
いつもの道、通り慣れたとこだ。
裏通りをクネクネ。さいごの曲がり角。ここを過ぎたら、すぎに大通りに出られる。
グイッとハンドルを切る。
いきなり、横のほうから、「ピピピピッ」。
一体何が?
「今、一気に回りましたね。ここ一旦停止ですねん」。
まんまと捕まった。交通違反。
交通安全週間中? なんかしらんけど、手ぐすね引いて待ち構えてるとこで、まんまとやられてしまった。
悔しい。
もちろん交通違反をしたのはわしだ。言われてみれば確かに一旦停止の看板がある。
しかし悔しい。
なんかわからんけど腹が立つ。
しかし、しょうがない。
じっくり反省しよう。罰金も払おう。
しかし、悔しい。もやもやする。
油断大敵やったなあ。これら気いつけよう。
なんて気持ちもだんだんと治まってきた。
まあしゃあない。
いきなり、いやな封筒がやってきた。
「高齢者認知症検査」の通知書だ。
しまった。これがあった。
後期高齢者になって、違反したらこれがくるというのがわかっていたはずだ。
きてみて初めて理解した。
情けない。
この検査、とてもいやなのだ。
これが嫌さに免許書更新の時がくるのを恐れてた。遅れていてもくるものはくる。
今回もそうだ。
覚悟してなくても、来るものは来る。
4枚x4セット、16枚の絵をその場で覚えんとあかん。
そんなん自信ないやんか。
なんとか、事前に準備したい。SNSにはいろいろ情報がある。
事前学習も可能みたい。
なんとか、頑張ってみよう。
なんせ、車がないと田舎では暮らされへん。
万一免許証がなくなったらえらいことだ。
なんとか、頑張ろう。
さて、どうなることやら。
結果はまたご報告。
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