チャコールペンを手に入れた。
先日、あるテレビ番組を見てたら、ピカソの話だった。色々と面白い話は全部忘れて
しまったけど、若い頃のシーンでいつもスケッチブックを手放さなかった話があった。
そういや最近、普段出歩く時にスケッチブックを持って行ってへんなあ。
あんまり真剣にいろいろスケッチしょうって思ってないなあ。
そやから上手にならへんのや。
なるほど、わかった。スケッチに精進しよう。
なんて、わけのわからん納得のしかたをして、道具の点検をしてみた。
一番の問題はペンだ。
前から、鉛筆が描き辛いって思ってた。描きやすいよう7Bを使ってるんやけど、
一気にエイエイとザク描きすると引っかかる。墨絵風に濃淡をつけるのも難しい。
スケッチ用の木炭は描き心地がええんやけど、持ち運びが難しい。折れやすいし
手が汚れる。
この際、何かええのんないか調べてみよう。いろいろとググって見る。
鉛筆でも実に様々な種類がある。濃くてなめらかなやつが欲しい。
いけそうなんが色々あるけど、描いてみんとわからんと思う。
悩んでるうちに、チャコールペン、つまり木炭を芯にした鉛筆が見つかった。
これや、これがええんではなかろうか。
さっそくポチッてみた。
届いたら、早速描いてみる。
なかなか良い。
気に入ったペンが手に入ったからと言って絵がうまくなるわけではないけど、
描き心地が良いにこしたことはない。
持ち歩いてスケッチしたり、絵の下書きしたり、構図のアイデアをつくったり
いろいろできそうだ。
手持ちのノートと革表紙が役立ちそう。
ペンはこないだ教えてもらって作ったペンケースがちょうどいい。
これで、普段から持ち運んで、チョロチョロと落書きを楽しめそうだ。
性格上、どうしてもモノから入ってしまうけど、さてどうなることやら。
スケッチはともかく、いい絵ができるかどうかやね。
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ありがとうございました。