最近夢中で読んだ本、星野博美、有馬頼底

  • 2008年2月19日
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星野博美、「謝々チャイニーズ」
前にこの作者の「「転がる香港に苔は生えない」を読んで、このブログに書いたことがある。
同じ作者のデビュー作だそうだ。
これも面白い。
改革開放直後、旅行者は入れる事は入れるが、大変混乱していた時期だと思う。
こういう時代に単身で、案内もなく旅にいくという根性がすばらしい。
その迫力があふれ出している。
行った先々での、土地の普通の人達との心の触れあい、
忘れられない経験が綴られていて読み飽きる事がない。
中国南部を中心にベトナムまでも話が及ぶ、
これはお勧めだ。

有馬頼底、「よくわかる茶席の禅語」
水墨画に興味があって、今は南画風のものを書きたいと思っている。
そういう時、賛を入れたいが、漢詩ばかりだけでなく、
禅語などからもヒントを得たいと思っている。

又は、篆刻も練習しているので、篆刻に彫る言葉も漢詩から取る事が
多いが、禅語にも興味がある。

そういう事もあって、禅語のサンプル解説本みたいな位置づけで購入した。
古本屋なので安かった。

hon080219

毎週火曜は最近夢中で読んだ本の話です。