最近夢中で読んだ本、北方謙三、島津法樹

  • 2008年3月18日
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北方謙三、「水滸伝 十七 朱雀の章」
水滸伝もいよいよ終盤にさしかかっている。
宋軍の切り札、道貫の軍が本格的に攻めてくる。
梁山泊軍は凌ぎきれるのか。

一方闇の戦いも熾烈だ。梁山泊の暗闇の軍、到死軍と宋軍の高廉の軍の
死闘も展開される。

さあ、宋江よどうする。
梁山泊はどうなる。

島津法樹、「魔境アジアお宝探検樹」
旅のお供に空港で買いました。
軽い読み物だと思っていたら、なかなか面白い本でした。
ただの目利き自慢の本ではありません。
実に楽しい冒険物語です。

まだ、お宝が出始めたころのインドネシアやベトナム、タイ、ミャンマー
などの東南アジアの危ないあたりを、実に危ない頃に乗り込んで
お宝を必死で買い集めてくる話です。

追体験なんか絶対できないにしても、知識と好奇心があれば面白いモノ
をゲットするチャンスもそれなりにあるのかなとも思いました。
お金をないけどね。

hon080318

毎週火曜は、最近夢中で読んだ本の話です。