食いしん坊の狙い。
先日、テレビでやってた、「パニプリ」というのが食べたくて、「ミニ・ネパール」というお店にやってきた。タコ焼き風の食い物だ。スパイスタコ焼き? 不思議? 食いたい。
ネパール料理屋さんやからカレーも充実してるに違いない。
食ってみたら。
もちろん早速「パニプリ」注文。
見かけはタコ焼きそっくり、しかし、皮がパリッとした感じ。真ん中に穴が開いてる。
「これ、どうやって食うんの」って聞いたら。
手で持ってみろという。
持ってみる。
そしたら、店長さんが、テーブルの上にあったドレッシングの容器の先から液体をドボっと入れてくれた。これを一口で食えという。
「なぬっ???」。
ともかく食ってみる。そとはカリカリでサクサク、中の具もサクッと美味しい。
しかし、スープが、だし汁とも違う、ちょっと、けったいな味。
「ええっ、こんなかいな? 全部食えるかな? どうしよう? もしかしたら失敗かも?」
なんて、ためらいつつ2つ目を食う。
意外とうまいやんか。3つ目を食う。
とても美味しい。
このスープに秘密がある。魔法のスパイスがはいってるはずだ。辛くはないけどスパイス感がおもしろい。
具材も食べやすい、優しいものを選んである。ポテトやグリーンピース、ピーナツなど。味が分かり易い。
結局一気に全部食ってしまった。
なんと面白い。
癖になる食い物だ。
もひとつはモモ。とても普通の水餃子的なやつ。
これもカレー風のタレがとても美味しい。
わしは、消化力弱者やからこれくらいでちょうど良い。
他の皆さんは、カレーのセットを楽しんではる。
ここの味は期待できそうだ。
また、食べに来よう。
メニューはこんなの
前菜的なやつ。
お食事的なやつ。
やっぱり普通のカレーメニューを食ってみんとあかんなあ。
お店の雰囲気と行きやすさ。
東大路三条の交差点からちょいと東、古川町商店街の向い側の路地を北に上る。
「屋島」というおいしいうどん屋さんの先を西にまがると直ぐに見える。裏町食堂的な店。
ちょっとわかりにくいけど、交通には便利だ。
中はとてもエスニック。
店員さんたちのホスピタリティもとても良い。
まとめてみたら。
確かに、普通のランチセット、ダルバートやらいろいろ、組み合わせにも工夫してお得にいただける品揃えをしてはって、それを目当てに来てはるひとも多い。
とても良いことややけど、酒のアテ、あるいは箸休めてきな小さな一皿のメニューがあるのはとても嬉しい。
特にわしは、消化力がまだまだ弱いままなんでこういうのはとても助かる。
バリバリ食べはる人も、普段とはちょっと違うやつも、追加してみはったら楽しいと思う。
知らんけど。
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お店の詳細
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店名 「ミニ・ネパール」
ジャンル ネパール料理
住所 京都市東山区分木町57 ラメール三条
電話 050-3699-4434
営業時間 11:00-15:00 17:00-23:00
定休日 なし
メニュー 日本語 言語
日本語(ネパール語?)
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お店の地図
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