縁結び稲荷へ。
さて、やっと本来の道に戻ったらしい。
標識もたくさんあるし、道もわかり易い。
京、大阪道という標識もある。
なんでここにすぐ来れなかったんやろ。
駅を出たあとにもうちょっと案内が欲しかったなあって思う。
ともかく安心して先に進む。
左手に神社みたいなのが見えてみた。
鳥居がある。縁結びと書いてある。
けど、縁結び地蔵となってる。
地蔵は仏様。どっちやねん?
元々、日本は、アジアはほとんどどこでもやけど、神仏混淆の世界だ。
山には元々、精霊が住んでると南方熊楠先生もおっしゃってる。
知らんけど。
奥に入って行ったら、確かに地蔵堂がある。
赤い幟が上がっていて、灯籠もあって、野仏たちもならんでる。
わけわからんなりに良い感じだ。
縁結びのご利益があるという。爺さんのわしには今更必要ないかもしれんけど、
ご利益はないよりあった方がいい。
拝んでおこう。
縁結びのなんちゃらってのはとてもよくあるやつだ。
そういえば、中国の蘇州、有名な寒山寺へ行ったときのこと。
何やら、婆さんがよってきて、寒山寺の鐘を撞きたくないかという。
一撞き100元かそこら。えらく高い。
ウシシといいながらどうかは忘れたけど、縁結びのご利益があるんやでという。
わしは撞かんかったけど、友人にはご利益があったんやろか。
なんせ、「楓橋夜泊」(張継)といえば誰でもしってる漢詩だ。
月落ち烏啼いて 霜天に満つ
江楓漁火 愁眠に対す
姑蘇城外 寒山寺
夜半の鐘声 客船に到る
何やら、婆さんがよってきて、寒山寺の鐘を撞きたくないかという。
一撞き100元かそこら。えらく高い。
ウシシといいながらどうかは忘れたけど、縁結びのご利益があるんやでという。
わしは撞かんかったけど、友人にはご利益があったんやろか。
なんせ、「楓橋夜泊」(張継)といえば誰でもしってる漢詩だ。
月落ち烏啼いて 霜天に満つ
江楓漁火 愁眠に対す
姑蘇城外 寒山寺
夜半の鐘声 客船に到る
まあ、それはええとして、この紀伊神谷ではお地蔵さんか、お稲荷さん。
何か祭礼があるんやろか。
この下の、紀伊細川、や上古沢、もうちょっと下の椎出の集落では、昔から
傘鉾神事や鬼の舞神事があって、それは雨乞いと豊穣を祈る神事なんやけど、
山の上から下に順番に降りてくる。互いの交流はないみたいやけど、催し時間が
順番になってる。
不思議な神事がいまだに行われている。
いろいろと興味深い。
傘鉾神事や鬼の舞神事があって、それは雨乞いと豊穣を祈る神事なんやけど、
山の上から下に順番に降りてくる。互いの交流はないみたいやけど、催し時間が
順番になってる。
不思議な神事がいまだに行われている。
いろいろと興味深い。
とてもいい。
先に進もう。
gopro撮影した動画をユーチューブに投稿してみました。
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ありがとうございました。