風呂敷を持って歩こう

「風呂敷ありますか?」、
「はいございます」、「ご贈答ですか」
「いえ、自分で使うんです」
「そうですか」、「最近そういう男性の方が多いんですよ」
「買われてすぐその場で書類をつつんで持って行かれる方もいましたよ」
「ほう、そういう時代なんだ」
殆どの場合、本を買うときは包装なしで、そのまま鞄に入れている。
鞄の中には紙袋も入れてあって、本以外の買い物で鞄に入らない時は
できるだけ紙袋に入れるようにしているが、なかなか難しい場合も多い。
それで思い立って、風呂敷を持っておくことにした。
それで家の中を探したが、今時風呂敷なんか使わないから無いのだ。
それで、買いにいったという話。
ついでに風呂敷の包み方の本もAmazonで購入した。
考えてみたら普通の包み方しかしらない。いろんな形のものを包むのに
どうするか、レジ袋の代わりになるのか不安だ。
本をみていると、何にでも使えそうだ。なかなかおしゃれなものになる。
ちょっとはずかしいけど、使っていこう。

furosiki080714

毎週月曜はこだわりのモノの話です。