Windows8.1から10にアップデートで手こずった話。
昨年末に、友人から、ノートPCを譲り受けた。Windows8.1時代のものでWindows10に
アップデートされてるやつだ。
では、早速、以前の設定情報や個人情報をすべて消去するためにリセットしてしまおう。
簡単に考えて、さっそくポチっとやる。
全てアプリも設定も全て消去だ。いろいろ聞いてくるやつに答えていく。
時間がかかる?
随分待って、完了か? なんかおかしい。
「失敗しました」的なメッセージが? それ以上なにもできない。
元にももどれない。
もはや起動もできない。だんだん真っ青になってくる。
これはいかん。リカバリーするしかない。
とりあえず、別のパソコンの起動USBがあった。これで起動してみよう。
何とか立ち上がった。Windowsを再度立ち上げてる。
よかった。
? なぜか、Windows8.1に戻ってしまってる。わからん? オリジナルに戻るのか?
わからんけど仕方ない。
とりあえず、1から登録する。しかし、10でないと何かと不便すぎる。
いろいろググってみたらええ方法がみつかった。
マイクロソフトのホームページでWindows8.1からWindows10にアップデートする
ツールがダウンロードできるのだ。
なるほどようできてる。
早速実行する。
MediaCreationTool1909.exe、こういうツールがおりてくる。
早速実行する。
このPCを今すぐアップグレードするというやつを選んで続ける。
順調に先にすすんでいく。
時々時間がかかる。
かなり時間がかかる。
ん? 「アップデートに失敗しました」としれっと表示。
ん? どうなんねん?
どうもならんみたい。
これは困った。何度かやってみるけど同じだ。どうもならん。
これはもうあかんのか? なんでやねん?
もうあきらめようかと思ったけど、頑張ってさらにググって行く。
期待できる情報があった。おんなじようにダメだった人の情報だ。
それによると、先ほどのダウンロードツールを実行した時、
○このPCを今すぐアップグレードする
●別のPCのインストールメディアを作成する(USBフラッシュドライブ、DVD、またはISOファイル)
下段のISOファイルを作成する方を選ぶらしい。
次へ
次へ
Windows.isoというファイルができた。
わけわからんようになったらあかんので名前を変えておく。
これをUSBに焼かんとあかん。同じ人の情報で
「Rufus」というツールを使えばいいらしい。無料アプリだ。
これもダウンロードしてやってみる。
簡単にできた。
では早速このUSBで立ち上げる。
なるほど、順調に動いてる。いろいろ答えながら先に進む。
時間がかかる。しかたない。
最後に、「失敗しました」。
またかよ。
どうしょうもない。途中でなんか不具合を発見したというメッセージが流れたような
気がする。
念のためにもう一回だけやってみる。
同じように進む。途中で一瞬、何かを修復したというメッセージが流れた。
特になにかの選択肢はない。そのまますすむ。
時間がかかる。
待ってられへんから風呂に入った。
風呂から上がって体を拭いてると何やらPCから声がしてる。
おもむろにPCに戻って画面を見てみたら、何とWindows10の初期設定画面が
でてるではないか。音声がやかましい。
早速入力を進めていったら、なんの問題もなくWindows10ができてしまった。
あっけないものだ。
てなことで、そこそこ手こずったけど、出来上がり。
うれしい。
それにしてもネットの世の中ってたいしたものだ。
どんなややこしいことでもなにかしらのことを見つけて乗り切る人がいてはって、
それを詳細に情報に載せてくれる。
とてもありがたい。感謝、感謝である。
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ありがとうございました。