大阪難波、「煙華香辛(えんげスパイス)」の絶妙和風カレー。
最近、でもないか、大阪には、和のテイストが盛り込まれた、あるいは
和のテイストをメインに組み立てられたカレー料理を供するお店が結構多くなって
きている。
今までのカレーと大幅に違った新たな味の探求がそこにはあってとても興味深いし
わしの好みにも合っている。
もちろん、アジア大好き、アジアの旅のストリート飯が大好きなわしは、本場の
現地の香りただようアジア飯は望むところ、願うところなんやけど、2年前の胃の手術以来、
消化力が極端に落ちてしまって、未だに回復しきれてないんで、胃の負担を考えると
和風に仕上げたカレーはその意味でもとてもありがたい。
このお店もそういう試みをされてる中では大人気店の一つだ。いつ行っても行列が絶えない。
店舗移転のために一旦休業されるらしいけど、再会が望まれる。
わしが行ったのは随分前、鰻の季節だ。
それをカレーに? なんだそれは? そういう情報があったので並んでみた。
もちろんお目当ては「鰻のひつまぶし」。
こんなカレーが存在するのか?
順番待ちもいろんなパターンがある。立ってまつだけのところが多いけど椅子があるところもある。
というても椅子を沢山並べるわけにはいかんので、少人数座れるだけだ。年寄りがいると
譲ってくる人もいるし、2人で3人分の席を占領して、スマホをながめて知らん顔をしてる
人もいる。
人それぞれだ。
待ってる間にも良い香りが漂ってくる。
さて、登場。
なるほど、見た目からして美味しそうではないか。
なるほど美味しそうな蒲焼きがデンと乗っている。
そして紛れもなくスパイス料理でもある。
鰻を楽しみ、副菜と混ぜて食べる。
カレーを混ぜて食べる。次々に見知らぬ味が出現する。
そして極めつけは鰻の出汁茶漬けだ。
パスマティライスをお茶漬けにするか?
柴漬けとアチャールで食うか?
異次元の味わい。とても美味しい。
素晴らしい。
頻繁に食べにいけないのが残念だ。
ご馳走さんでした。
店名 「煙華香辛(えんげスパイス)」
ジャンル カレー
住所 大阪市中央区千日前1−9−22 ゆかりビル 1F
電話 06-6211-0120
営業時間 [月ー土]11:30-15:30 17:00-21:00 [日・祝]11:30-16:00
定休日 無休
メニュー 日本語
言語 日本語
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ありがとうございました。