九度山暮らしのある日、スモークウッドで冷燻をしてみた。

スモークウッドで冷燻をしてみた。

家で燻製をやる話は時々ブログにのせている。
鮭やら鯖やらタコやらイカやら、いろんなものを燻製にするのはとても楽しいし、
美味しい。スーパーで適当に買ったようなやつが、煙をあてることで、極上の味わいに
変化する。酒のアテとして抜群だ。
しかし、結構手間暇がかかる。素材をソミュール液に漬けたり、風乾したり、
準備が大変だ。そのあと、時間をかけてチップを燻す。また風乾するという具合だ。
こういう作業は夏場など、気温の高い時には向かない。
それで自然と燻製つくりは秋冬の作業になってしまう。
それでは夏場は寂しいではないか。
いいことを思いついた。
風乾がほとんど要らないやつ、干物とかチーズみたいなやつに、温燻ではなくて、
スモークウッドを使った冷燻をしたら夏でもいけるやんか。
では、さっそくやってみよう。
最初は、タコとホタテ。
湯がいただけのやつ。軽く風乾。
そして、自家製燻製器に、

スモークウッドはサクラで。

なかなか良いできではないか。

ホタテもうまそうだ。

冷燻もいいではないか。
味をしめて、しばらくしたら次をねらう。
次は、ソーセージとチーズをやってみよう。
常温でじっくり燻してみる。

それだけだ。
うまく行ったではないか。

とても美味しそう。
ソーセージは薫香がしっかりついてとても美味しい。

チーズはまるで別物になった。これぞ極上のスモークチーズではないか。

高級な酒のアテができた。
夏場はこれで行こう。
いい方法が見つかった。

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ありがとうございました。