手術後1年8ヶ月。スパイスで基礎代謝をアップさせよう。人参のアチャールを作ってみた話。
さて、そろそろ手術後1年8ヶ月になる。
いまのところ癌が転移してるとか再発してるとかいうことは無いみたい。定期検診は
すべて順調である。とはいえ、胃が2/3無くなった体になれていくしかないし、
消化力をなんとか鍛えていかんとあかんのだ。
それはともかく、カレーの本を読んでいたら、作る気はなくても読んでるだけで面白いんで、
パラパラ見するんが好きなんやけど、アチャールの作り方の記事があった。
カレー屋さんに行った時にお皿の片隅にいくつかついてくるおかずによくあるやつだ。
カレーを食いながら、いつも思う。
こういうのが単独で手に入って、酒のアテにできたらとてもええんとちゃうやろか?
しかし、単品で売ってもらえるという話はあんまり聞かへん。
しかし、本を読んでたら、自分で作ってしまったらええやんか。
そんな気になった。
モノはニンジンのアチャールだ。
スパイスは一杯ある。
チェックしたらアジョワンシードとフェヌグリークシードが無い。
どうやら、この2種がネパール料理としてはとても重要らしい。
ならば買いに行こう。
九度山からなら難波がいい。南海電車の駅の近くにあったはずだ。
知らんと分かり難いとこにある。
無事ゲット。
材料は簡単。ニンジンだけだ。レモン汁の代わりに紀州名産の「ジャバラ」、
ええかどうかわからんけどこれしかない。
スパイスを準備する。シードのやつもある。ミルサーにかけるのは面倒なんで
すり鉢でゴリゴリ。
カレーの分もゴリゴリ。
これと、すりおろしたニンニクとショウガ、ニンジンとジャバラ汁とオイル、
全部混ぜる。
フェヌグリークシードを真っ黒に炒めたあと、ターメリックを加え、さっきの
ニンジンのやつに合流。これでおしまい。
瓶に詰める。
スパイスを使ったついでにカレーも作ってしまう。
ニンニク、ショウガ、トマト、玉ねぎがある。肉はないかなって探したら
スパムの缶詰があった。
これでスパイスカレーができた。
とても美味しい。
素人ながら美味いではないか?
ニンジンのアチャールは、冷蔵庫に1週間寝かせる。
さて、頃はよし。
酒を準備して、冷蔵庫から出す。
とても美味しい。これはいい。酒のアテに抜群ではないか。
酒がいくらでも飲める。
飲んではいかんけど、それほど旨い。
どう出来たら正解なんかはわかってないけど、美味しかったらそれでええやん。
今の消化力ではこういうアテがものすごく合う。
これは病みつきやなあ。
因みに難波のスパイス屋さんはここだ。
エベレストスパイスマート&ハラルフード。
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ありがとうございました。