夏の果物に力を貰おう。
そろそろ夏の果物のシーズン真っ最中だ。冬の柿が終わったあと、ミカンの美味しい季節が
つづいたけどそのあとは桃の季節がやってきた。
九度山暮らしを始めてから果物がある暮らしを満喫してるような気がする。
季節が変わるごとにというか、果物の移り変わりで季節が変わってることに気が付く
しまつだ。
手術を受けた後は特に意識して果物好きになった気がする。それで何かが治るとか
何かに良いとかいうより、いつもなんか体にええことしよう、体にええもん食おうなんて
焦りが心のどこかにある気がする。それと果物を手に入れるのは、集果場みたいなとことか
産直市場みたいなとこで買うことが多いんやけど、果物の種類によって得意不得意が
あるような気がする。それは、その周辺の農家がなんでもかんでも育ててるという
わけではなくてそれぞれの環境に合わせてできてくるものが店頭に並ぶと言う塩梅なのであろう。
それで桃が終わりつつあるなあと思う頃、梨が知人から送られてきた。
そろそろ葡萄が始まるんちゃうやろかと昨年の記憶が蘇ってくる。
昨年行った集果場を見に行くともう始まっててしかも本日分は売り切れたという。
これはいかん、ということで最近いき始めた別の産直市場みたいなとこにいく。
「ファーマーズマーケット紀ノ川ふうの丘」というところだ。
最近知人に教えてもらって行き始めたところだ。近辺の農家の野菜や果物がリーズナブルな
価格で並んでいる。
ちょっと不便な場所にあるんで知る人ぞ知るというところかもしれん。
野菜も果物も近辺の農家から搬入されたやつだ。
どれも美味しそう。大きくて水分たっぷり、美味しそう。
値段もリーズナブルだ。
コメもここで買ったら、精米してくれる。
南瓜も美味しそう。
表の方にはトマトや玉ねぎの訳あり品みたいなやつを箱にいれて売っている。
こういうのはとてもお得だ。
トマトなんかはこのまま冷凍保存しておくととても使い道が多い。
スイカも買おう。
葡萄も買おう。
おや、珍しい、イチジクがある。
子供の頃はその辺にあるやつをもいで食ってたような気がするんで特別な果物という
実感がない。しかし、その頃のやつに比べたらえらく立派ではないか。
商品として存在感がある。
1日だけでなく、もう何度も訪問してる。
九度山暮らしの中でこういうところをいくつか見つけたけど、そういう生活がとても楽しい。
それに、このクソ暑い中で育ってきた果物にはとてもパワーがあるように思える。
こいつを食ったらわしにも力が漲るんではないかと思えるほどだ。
野菜もそうだ。
こんなやつをバリバリ食ってたらコロナも胃癌の傷跡も吹っ飛びそうだ。
店名 「ファーマーズマーケット紀ノ川ふうの丘」
ジャンル 野菜、果物などの産直販売
住所 紀ノ川市平野927
電話番号 0736-75-3173
営業時間 9:00-17:00
定休日 火曜日
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