黒門の豆腐屋さんなど。
さて、胃を2/3取り出してから1年半以上経ってしまった。
先日、その検診に行ったところ、特に問題はないということで一応安心だ。
しかし、診察室に入って驚いた。先生が違う。どうも転勤されたようだ。一々患者に
断る必要はないんやけど、いきなりやとちと寂しい。
手術をした患者相手ではない今度の先生やとちと投げやり感があるんではないかと
ひがんでみたりもする。愛想なしというのは問題なしということでもあるんで、
喜ばしいことなのだ。
で、胃の具合は絶好調かと言うと、それほどでもない。
まだまだ、手術前の状態には程遠い。
どこか痛いとかどこか苦しいとかいうんではなくて、消化力がおいつかずに胃もたれ
状況に苦しむことが時々あるということだ。これが意外と苦しい。
食事してるときにはわからなくて、機嫌よく食い終わった後、1時間半ほどしたら、
じわっと苦しくなる。それに耐えて食後2時間ほどになったらそれが解消するという
難儀な状況はまだつづいているのだ。
てなことで、消化によくて、カロリー的にも胃に負担の少ない豆腐系の食いもんが
わしにはありがたい。
で、九度山から大阪に出て、ついでがあれば黒門市場に寄る事が多い。
黒門と言えば、一時はインバウンドの人たちで超賑わいを見せてたとこやけど、
今はほぼ閑散としてる。
それでも頑張って営業を続けてる店も多いけど、相次ぐコロナ自粛にとても打撃を
受けてるところだ。
その一角に豆腐屋さんがある。「高橋食品」だ。
一度、ここでヒロウスを買ってそれ以来病みつきになってる。
大きくて具がたっぷりでとても美味しい。
絹揚げの厚揚げも美味しい。
柔らかくて優しい味だ。
お揚げさんもとても良い。
ちょっと安いのがあったんで買ってみたら、「ちょっと揚げすぎてしもたわ」って、
笑ってた。見てくれだけの問題で味には何の変わりもない。
豆腐も買いたいとこやけど、九度山まで持って帰るのはちと面倒だ。
で、この近くに「魚菊」というお店がある。
ここでもたまたま買ったちくわがとても美味しかったんでそれ以来、よく買って帰る。
お酒のアテにとてもいいのだ。
すり身の味わいがわし好み。
とても優しい舌触り。
とても優しい味だ。
この近くの「魚丸」ッていうマグロ屋さんもとても良い。高級なんは買われへんけど、
わし向きの切り落としみたいなんもある。
美味しいやつをリーズナブルな値段で売っている。
時々、酒のアテに買って帰る。
やっぱり市場はええわ。あんまり人が多いのもかなわんけど、今どきみたいに閑散としてるのも
寂しい。にぎやかで沸き立ってるのが良い。
早くコロナが去って、賑わいが戻って欲しい。
でも時々、中国語みたいなんが聞こえるのは何なんや?
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ありがとうございました。