九度山暮らしのある日、コロナ休みの工作、他にも。

コロナ休みの工作、他にも。

特に予定がないリタイア生活。不要不急の毎日であるような気がしないでもない。
今流行のコロナに寄り添うにはぴったりの暮らしであるかもしれない。
しかし、普段の暮らしに気をつけよう。いらんとこには行かんように、いらんことせんように
なんて圧力感は言われたわけではなくても感じてしまうのが人間の浅はかさかもしれん。
そんな具合で、最近は外にでかけたり、絵や篆刻の勉強をしたり、日常的なことを
するよりは、こんな時やからって、普段手をつけない片付けや整理整頓なんてことに
手をだしたり、ちょっとした夏休みの工作的なことをやったりするようになってしまった。
それでこの話。
机の周りを整理してて、アーム式の卓上ライトが壊れてたのを捨てようかと思った。
そして新しいのを買うか?
卓上を特に明るくする必要はないんやけど、篆刻を彫るときに見え難い。
暗いと言うより老眼で見え難いんで篆刻の時は老眼鏡より度の強い拡大鏡をかけるんやけど
それでもライトで照らしたほうがよく見える。
やっぱり新しいのが要るか?
それでようみたら、アームの先に電球?(蛍光灯、LEDライト)がぶら下がってるだけやんか。
しかもアームの部分が壊れてない。ライト取り付け部分を外して付け替えたら使えるんと
ちゃうやろか?
さっそく電球とソケット傘などネット通販で検索して買ってみる。
丁寧な人はいくらでも細かく細工して上手に作らはるやろけど、わしは用が足りれば
それでOKという極めて雑な性格だ。
ケーブルも埋め込んだやつをつかわずに外から沿わせて、電球も強引に取り付ける。

手元スイッチも強引に外付けする。

これで出来上がり?
よう見たら、このアームは根元に可動部分がない。そやから水平回転の自由度しかない。
先端の可動部分でライトの向きを調節できるようになってるんやけど、その部分を
活用できるようには作れなんだ。先端のところに何かL字型の金具をつけんとあかんのやけど
ちょうどええのがなかった。
そのうち適当なやつを見つけてつけ足すとしよう。
とりあえずは、篆刻作業をするときに手元を明るくすることはできた。
今時、新しいやつを買っても、モノによってはかなりお安いものがある。
それで十分ともいえるけど、コロナ時間を有効に使ったという意義もあるではないか。
他に大きな問題はある。
これが出来たからと言うて篆刻の腕が上がるわけではない。
いつまで経っても上達しいへんのを何とかせんとあかん。
くだらんことに時間をとられるより、もっともっと修行せんとあかんのとちゃうやろか?
墨絵描きもそうやけど。
てなことでお粗末な件でありました。

ブログランキングに参加しています。もしよかったらポチンとお願い致します。
にほんブログ村 旅行ブログ アジア旅行へ
にほんブログ村

ありがとうございました。