ルアンパバーン、ビエンチャン、バンコクの旅−番外編07、プリペイドSIMはとても役に立つ。

プリペイドSIMはとても役に立つ。

今回の旅で始めて試してよかったことがある。それは、海外での通信にプリペイドSIMを使った事だ。
一応この度のブログでも書いたけどまとめて整理してみる。
海外に行っても電話が必要な時もあるけど、メールやネットが必要な場面がとても多い。
今では殆どの人がスマホを持っている。そのまま、海外ローミングで通信はできるんやけど
料金が大変だ。
少しでも安い方法が必要だ。
一番簡単なのは、ひたすらWiFi環境に頼ることだ。海外でも、というか海外の方が
街中にWiFiスポットが多いかもしれん。大抵のホテルにも備えられている。
根気よくそれを利用すると電話以外は何の問題もない。
今までは大体この方法でやってきた。
しかし、国によっては通信事情があまりよくなかったりしてこういうWiFiが繋がりにくかったり
使えなかったりする。
もっとええ方法ないかいなって調べたら、プリペイドsimという方法があった。
今ではどの携帯もSIMフリーにすることができるんで、これを買ったら、海外に行った時だけ
海外スマホになるではないか。
しかも、海外ではプリペイドsimってとても安いみたいだ。
しかし、うまくいくかどうか?
どこで買ったらええか?
いろいろ心配事はある。
それで調べてみたら、ネットには様々な体験談が挙げられていてとても参考になる。
いろいろ読んでたら段々とうまくいけるような気がしてきた。
やっぱりネット時代。こういう時にすごくありがたく感じる。
良く読むと方法は2種類あるみたい。
現地で買うやり方とアマゾンなどネットで買って持って行くやり方。
どちらも一長一短がある。
現地で買う方法。
利点。
こちらは何もしないでも店員が設定、通信確認まで全部やってくれる。
安い。
欠点。
最寄りの空港や街かどで売ってるかどうか、どこで売ってるか、事前に
把握し難い。
色んな店舗が並んでる場合が多いんで、どこがええか分かり難い。
ネットで事前に買う方法。
利点
買いやすい。
事前に色んな情報をチェックして買える。
リーズナブルな価格。
欠点。
自分で設定できるかどうか不安。(問題ない場合が多い)
今回、訪問予定だった、ラオス、ルアンパバーンもタイ、バンコクもどちらの方法も
選択可能であった。
それで、ラオス、ルアンパバーンの場合は、空港で簡単に買えそうだった。
しかも、ラオスはもし設定でトラブったらややこしそう。
そやから空港で買おうと決めた。

予想通り、設定に結構時間がかかった。

やっぱり現地で買って正解だった。
無事開通。ネットも電話も快適に使えた。
しかし、タイの場合、現地で買うなら、最初の空港で買うか、ビエンチャンから
列車で移動してバンコク、ファランポーン駅で買うことになるけど、どちらも早朝なんで
店が開いてるかどうかわからんし、列車の駅でもうってるかどうかわからん。
それで、タイの分はネットで買うことにした。

これは、タイに入った乗り換え駅の待合室でSIM交換した。
これも何の問題もなし。何も設定しないでも一発で開通した。
ラオスでもタイでも友人たちも同じ方法でやったけど、スマホの機種は違えど
ほぼ何の問題もなかった。
これからは海外旅行はやっぱりこれやなあって分かった。
次は中国、こんどはもう少し工夫が必要かもしれん。
というのは中国ではプリペイドSIMがかなり高いみたい。しかも、グーグルや
ラインなど使えないアプリが沢山ある。情報によれば、香港経由でローミングで
使うようなSIMがネットで売られてるようだ。どうするか研究しておこう。
わしの場合、今の携帯のSIMを交換してもええけど、面倒くさいんで、旅行専用の
スマホを買ってしまった。友人に台湾で買ってきてもらったASUSのやつだ。

2つあるととても便利だ。色々使い勝手がよくなるし、SIM交換も簡単だ。
この使い勝手の工夫もこれから色々勉強していこう。
とりあえずはプリペイドSIMを使ってとてもよかったという感想だ。

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ありがとうございました。