ルアンパバーン、ビエンチャン、バンコクの旅−番外編06、遊覧舟は目線が変わって楽しい。

遊覧舟は目線が変わって楽しい。

今回の旅では、2度も目先の違った遊覧舟に乗る機会があった。
例え同じ場所を見ることになるとしても陸からの視線と水上からの視線では大いに違いがある。
簡単に言えば上から見る景色と下から見る景色の違いだ。どっちがどうというわけではなくて
違ったものを見る新鮮さがそこにある。
それに加えて水と共にある風景を楽しむ喜びもある。水に写った家、水に写った山や自然、
水に写った空、現物と写った姿、両方が相まってとても良い風景を創り出すことが多い。
今回はどう?
ルアンパバーンでは、メコン川の夕暮れを見るためにクルーズ舟に乗った。

ええなあ。メコンってすごく良い。
ゆったり流れる川は単調なようやけどいつまで見てても見飽きへん。時々釣り舟や荷運びの舟、
生活の舟、いろんなかたちの舟とすれ違うのもまた良い。
嵐の後ではあったけど、まったりした夕暮れを過ごすことができた。
今回は見られなかったけど、この川べりにあるプーシーの丘からルアンパバーンの街を
眺めながら日の出や日の入りを見たらとても美しい。
要するに自然の綺麗なとこなのだ。
旅の後半はバンコクとアユタヤの間にある水郷で水上マーケットを楽しんだ。
ここは殆ど水の上の町だ。水上生活者の営みを観光化したようで、今では観光が
メインになってしまってるみたい。
それでも逞しいタイの人とくにおばちゃんたちの暮らしぶりが目の当たりに見られて
とても楽しかった。
特に眼を惹いたのは、水上を駆け回る托鉢のお坊さんだ。

なるほどこうなんかと納得してしまう。
タイの人はやっぱり信仰心が篤いなあ。そしてお坊さんも逞しいなあ。
もっと前に行ったベトナムの風景にも舟遊びがあった。
ハノイ郊外のヴァンロン自然保護区の湿地帯を竹を編んだ舟でめぐるやつ。

とてもゆったり、陽気なおばちゃんが手で漕ぐ舟は奇岩と葦の茂みの間をゆっくりゆったり
進んで行く。
時々水鳥が表れて、わしらを見たらボチャンと潜ってしまう。
時間がゆっくり流れていく。
別の日は、有名なハロン湾周遊。

海に桂林って言うけど、川下りとは全然違う。
奇岩の群れは確かに奇観ではあるんやけど、海のあまりの大きさに埋没しそう。
あっけらかんと通り過ぎていく。
水郷の風景といえばやっぱり中国ではなかろうか。
更に以前に訪ねた、湖南省の旅。
今やばいことになってる武漢とはそう遠く離れてない。けどこの時点で何の関係もない。
で、有名な鳳凰古城を再び訪ねた。

川沿いに残された明代の優雅な家々。とても古色が奥ゆかしくて良い感じの町なんやけど
残念なことに思い切り観光化が進んでいる。

昔の面影がどんどん消えて行ってた。
その前に行ったのは、西塘という蘇州郊外の有名な水上古鎮だ。

ミッション・インポッシブルで主人公が駆け抜けた木の回廊がある。
これぞ水郷古鎮という風情ではあるんやけど、ここもやっぱり、観光化が
進んでしまってるのが情けない。
まあ、そう嘆くのは通りすがりに観光客の身勝手なんやろけど、それでもやっぱり
寂しい。
中国の話しをすれば水郷の話も尽きないほどあるんやけど、又機会があれば
紹介いたそう。

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ありがとうございました。