ルアンパバーン、ビエンチャン、バンコクの旅−89、バンコク、シーロムナイトマーケットあたり。

バンコク、シーロムナイトマーケットあたり。
ソンブーンでの美味しい食事が終わった。支店間違いとは言え料理は同じだ。とても
美味しかった。さあ帰ろう。
しかし、道がわからん。最初行く予定やった店はBTSの駅から近いし、その駅から電車に乗ると
3つほどでホテルに帰れるのだった。しかし、ここはどこかさっぱりわからんから、どうしよう。
こんなときスマホの地図アプリが役に立つ。
なるほど、BTSの駅がそれほど遠くない。しかし、ホテルに帰るには乗り換えが必要だ。
しかし、仕方がない。駅の方向に向かおう。
もう真っ暗になってる。

あいかわらず道は渋滞中だ。

わからん道、初めての道を歩くのは結構遠く感じる。
地図を頼りに先に進む。
意外にもなんだか賑やかなところに出た。
夜市、ナイトマーケット、そんなところだ。

ずっと奥の方まで一杯夜店があるではないか。
こんなとこにって聞いたことないけど有名なナイトマーケットなんやろか?
後で調べたら有名なシーロムナイトマーケットやった。

この時は知らんかったんであんまり気にかけへんかったし、時間が早かったせいか
日が悪かったんか、行った場所が端っこの方やったんか、賑やかは賑やかやったけど
それほどテンションがあがると言うことでもなかった。
事前にこのあたりに来るってわかってたら色々調べておいたのに残念だ。
後で地図を見たら「ジムトンプソン」っていう有名なシルクの店も近くにあった。
わしも何度か行ったことがある。そういう地域やったら行きたいとこは沢山ある。
もうちょっと事前に情報を仕込んでおくべきやった。
様子がわからんわしの目につくのは雑貨店以外は怪しげなBarやらマッサージ屋ばっかり。
一応雑貨店をパラパラと見ながら通り過ぎておしまいにする。
ナイトマーケットで一番印象が強かったんはやっぱりマレーシアクアラルンプールの
チャイナタウンやったと思う。

街の一角がというか、あるブロック全体が巨大なナイトマーケットになっている。
その喧騒たるや凄まじい。

店と店のあいだを歩いてたら必ずあちこちから声がかかる。
「いらっしゃい」、「安いよ」、「偽物時計あるよ」、瞬時に日本人って見分けられる
のがすごいとこだ。

チャイナタウンといいながらインド人が多い。
店も多いし、売り子も多い。それ以上に客が多い。
雑貨もあれば食いモン屋も溢れるほど目につく。
そのザワメキが心地よいくらいだ。
この真っ只中に宿をとって、そこを拠点にあちこち行ったんで、出先から帰って来る度に
安宿であっても我が家に帰ったような気がした。
こんだけやかましかったら夜寝られへんのとちゃうやろかと心配してたら、22時ころには
一斉に片付けが始まって、しばらくしたら普通の道路になってしまってた。

毎日の変幻自在の様が素晴らしい。

バンコクのこの界隈もじっくり味わえばそういうところが多々あるんやと思う。
次回、機会があればまた訪れよう。

てなことでBTSサラディーンの駅に着いたようだ。

バンコクの電車は夜でも結構こんでる。

長い一日で疲れた。さっさと寝よう。

シーロムナイトマーケット

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ありがとうございました。