京都、岡崎、「みやこめっせ」で五風会篆刻展に参加します。
京都の西院に篆刻を勉強しに行ってる話はわしのブログによく登場する。
ここでは、わりと自由にやらせてくれるんで結構長く続いている。先生の流儀を
押し付けるわけでもないし、「○・・・・」展への出品を重視するわけでもない。
その代わり、あんまり厳しい指導もないというか、結構野放し、たまには何か言うてくれって
思う時もないではない。
まあ、したいやつは好きにせいと言うことやと思って好きにしている。
で、この教室の先生は他でも教室を持って、あちこちで教えてはってその一門全体の
グループ展というのが2年に1回開催される。
それが、「五風会篆刻展」というやつだ。
場所は「みやこめっせ」地下1階、12月7日(土)ー8日(日)の二日間だけ、日曜日は
16時から撤収を始めますのでご注意下さい。
てなことで、わしもそこに出品してる。
渾身の作品だ。
てなことではなくて、今回の病気の発覚や手術、入院生活のことを描いたドキュメンタリースケッチ
(なんのこっちゃ?)に適当に篆刻作品をあしらっただけのこと。
今回はちと異型の紙を使っている。
特別に用意したというわけではなくて、全紙版の画仙紙から必要な絵のサイズを切り出して
使ってるんやけど端っこが余る場合が多い。
下書きやらストーブの焚付やらにしてるけど、時々気が向いたら異型の作品を作りたくなる。
今回は幅の狭い横長の紙が17cmx140cm目についたんでちょっとふざけてみた。
篆刻も絵も中々上達はできへんけど発想が固定化してしまわんよう、遊びつつやって
行きたいと思っている。
それにしても、篆刻印って彫るのも問題やけど押すのが又難しい。
紙によって着き方が違う。押し方やら、擦り方などなど、絵が描けても印がうまいこと
押せんとあかんし、色々悩ましい。
いつものように適当に妥協してしまおう。
自分には厳しくないのだ。
てなことで、わしの作品も展示されてますんで、暇があって気が向いたら覗きに
きていただければ幸いです。
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ありがとうございました。