ルアンパバーン、ビエンチャン、バンコクの旅−21、「クアンシーの滝」の売店で。

「クアンシーの滝」の売店で。

わりと不満残しの滝見物を終えて入り口まで戻ってきた。
入り口あたりには少ないながらも土産物屋が点在してる。

折角やからなんか見ていこう。運転手と約束したんは17時やからまだ余裕がある。
ブラブラしながら偶々入ったお店はナッツを売ってるようなお店だった。
いろんな種類があって見てるだけでも楽しい。けったいな雑貨はないしいい感じだ。
皆さん色々買う気になってきている。
で、店内をようみたら、店番してるのは女の子3人だけみたいだ。

お母さんに言われて姉妹で力を合わせて店番してるみたい。
一応お姉ちゃんがお金の受け渡しなんかをして、妹たちが間違いないかチェックしてる。
必死でやってるんが本当にいじらしくて微笑ましい。
可愛いから沢山買おうって気になる。

売れたらお姉ちゃんが袋にいれてお金を受け取る。妹がそれを一生懸命確認してる。
一番下の妹もお手伝いしようと一生懸命になってる。
とても可愛い。
てなことで暖っかい気持ちになって店をでた。
では、車に乗って帰ろう。
???
運転手がおらへん。へっ、何処行った? わからへん。
待たんとしょうがない。もう待ち合わせの時間は過ぎてる。10分すぎて15分すぎて、
さすがにおかしいと思い始めた。やっぱり最初に電話番号を聞いておけばよかった。
こんな時のために、通話つきの携帯プリペイドsimを買ったのに、役に立たんやんか。
やむなく手配してもらった宿に電話してみる。やっぱり連絡がつかへんらしい。
アジアの人は時間にルーズっていうのは常識みたいなんでまあしゃあないかと諦めて
たけどもう30分になる。
疲れたし、暑い。涼しいとこで座りたい。
車に乗っとこうか? 開いてる?
開いてる。
中は暑いし。
車のキーついてるで。
それやったらエンジンかけてエアコンつけて待っとこう。
いままで、これは許せんという気分やったんやけど、座ってエアコンが効いてきたらまあええかと
思えるから不思議だ。
それを見てたかのように返ってきた。
スミマセン、とえらく恐縮してる。お互い片言英語やから理由は聞いてもわからんし、
聞いたところでしょうがない。
それと、わけのわからん言い訳ばっかりせずにちゃんと謝るところが某隣国の人とは
違うように思えてあんまり怒る気もしない。
とりあえず、まあええかと思うしかない。
帰って晩飯にしよう。

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ありがとうございました。