さてもう見終わった気分だから帰ろう。
門前には、いろいろな店がならんでいる。
和菓子屋さん。魚屋さん。八百屋さん。雑貨屋さん。おかず屋さん。
骨董屋さん。
様々だ。しかし、「売茶翁」が人の道を説きながら茶を売っているわけではない。
レストランもたくさんある。和食屋さん、カレー屋さん。うどん屋さん。
洋食屋さん。
「どれも決め手にかける」
それでも腹が減ってきたなと顔をあげたら遠くに京都タワーが見えた。
京都駅までいったら近くに丸福がある。あそこに行ってうどんを食おう。
帰りは来た分と同じだけ歩く。うまい近道があるわけはない。
車に乗ったら後は早い。
今日は天麩羅が食べたい気分だ。理由はない。
「天丼セットを食べよう」
ここの天麩羅は注文を聞いてから揚げるから熱々でさくさくでおいしい。
しかし、時間はかかる。
待っている間に横目で他の人が食べているのを見たら、蕎麦の人がおおい。
うどんと蕎麦を両立させているばあいは私の長年の経験上、蕎麦がメイン
だと考えるべきなのだ。
さて時間がたったので天麩羅ができた。
やっぱり天丼はうまい。ざばざばと食っていく。
うどんはどうだ?
ちょっとのびてるなあ。だしもぬるめやし。
今日はちょっとだけポイント下がったが、やっぱり美味しい店だとおもう。
次は蕎麦を食べて見よう。
東福寺へ先がけ紅葉狩り-帰りに丸福でうどんを食う
- 2010年11月24日
- 近畿地方
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