ベトナム、ハノイ、マイチャウ、モクチャウ高原の旅−02、関空から香港へ。

さて、スケジュールが大体決まってきたら飛行機を押さえんとあかん。しばらくベトナムに
行ってないあいだに格安便が沢山増えてる。直行便あり、経由便あり、色々有って
調べるのも楽しい。しかしどれにするか迷い始めたらきりがない。
基準を決めよう。まず、深夜発あるいは深夜着は避ける。昔は深夜便ばっかりやった。
深夜発やったんで夕方まで仕事、あるいは観光してもその後、出発までえらい時間がある。
街では時間の潰し用がなくなってしかたなく空港へ行っても、空港でも何もすることが
無い。下手したら座る場所もなく、体力もなく、へとへとになってしまう。
乗継便でもあんまりトランジット時間が長いのはかなわん。下手したら2日かかりの
フライトになってしまう。
それと高いのはもちろんあかん。
中国便ばっかりもいややなあ。
てなことで探してたら、ええのが見つかった。
キャセイ航空だ。香港経由やけど関空を10:30頃出て、ハノイに18:30過ぎに着く。
香港で3時間半ほどのトランジットやから程よいスケジュールと言えるんではない
やろか。
チケットも無事入手できた。さあ関空から旅が始まる。

前は関空の免税店で日本製のモルトウィスキーをよく買っていた。しかし、最近は中国人の
爆買いだけでなく原酒不足で高級モルトウィスキーは払拭しつつあるらしい。
当分あかんなあと思うつつ免税店を通り抜けるけど今回は買えんでよかった。
よう考えたら香港のトランジットで取り上げられる。気いつけなあきません。
飛行機に乗ったら、腹が減ってないのにすぐ11:30になった。勿論、時差を直した
だけだ。それで昼の時間。食いたくはないけど食っとかんと後が長いし、ビールの
あても欲しい。

機内食はこんなやつ。
酔っ払ってウトウトしてたら香港に着いた。
香港での乗り継ぎは難しくない。「TRANSFER」の表示に向かって進むだけだ。
手続きするところに来たら、乗継便のチケットを見せて、荷物検査がある。
そこを抜けて上に上がるともう搭乗ゲートだ。
ここからがややこしい。
香港の空港はえらく大きい。搭乗ゲートはいっぱいあってどこがどこやらさっぱりわからん。
ディスプレイ表示だけがたよりやのにわしらの便はまだ出てへん。
しばらく待ってもなかなか出えへんし、暇つぶしに広い構内をぶらぶら歩いて
時間を潰す。免税店もブランド店も一杯あるけどあんまり興味ないなあ。
やっと表示が出た。
ここは中国のようで中国でないんで、遅延がほとんどない。
あんまりストレスなしで乗り継ぎ完了。

乗ったとたんに機内は冷気が充満。

大丈夫かいな、凍えてまうで。

ブログランキングに参加しています。もしよかったらポチンとお願い致します。
にほんブログ村 旅行ブログ アジア旅行へ
にほんブログ村

ありがとうございました。