九度山暮らしのある日、「リュック」の話。

九度山暮らしでも日々のウォーキングは続けている。しかし最近体が随分固くなったのと
腰痛が結構すっきりしない。ストレッチもやりながら暮らしてるけど何かもうちょっと
足りんような気がする。歩いててもけっこう腰が痛い時がある。
そんなこともあって、ウォーキングにもうひと工夫してみようと思った。歩く時
リュックをかついで、リュックの中に重しになりそうな本を入れておくのだ。
あんまり重いとコタえるし、軽すぎたら役に立たん。2.5kgくらいかな?
これくらいにしとこう。

これで歩いてみたら、最初はなんともなくてだんだんとそれなりに少しずつキツく
なってくるけど体にはええ刺激になってるようだ。背中にバランス良く負荷をかける
のが結構いいみたいで腰の具合もだんだん良くなって来てるような気がする。

いつものウォーキングで朝のコースは慈尊院というちょっと有名なお寺に行くこと
にしている。何か信心心があるというわけではなくて、そのお寺のすぐ上に丹生官省符神社と
言うのがあって119段の石段があるのだ。これを登り降りするのがいつものコースなのだ。
九度山は坂道が多いんで、けっこう起伏の中を歩いてるけど、はっきり石段があった
方が足腰の為にええかなって思ってコースに入れてる。この階段は九度山から
高野山に行く町石道という登山コースのスタート地点にもなっているんで、毎朝
ここに来ると町石道を通って高野山に登山する人たちとすれ違うのも楽しい。
外人さんも結構多い。挨拶してくれる人もいるし、話しかけてくれる人もいる。
なんも言わへん人もいる。人それぞれだ。
時々、すごいなあって感心するのは、走って登る人がいることだ。
この歳になって、この程度に軟弱やったら、走るなんて考えられへん。まして、
山を走るなんてとんでもない。流石に冬は少ないけど暖かい時は結構よく見る。
すばらしい。歩いて登ると標準時間は6時間半くらいやから、走って登ったらどれくらいやろ?
もしかしたら2時間くらいで付く? もっと早い?
羨ましいなあ。
てなことで、今のとこはこれくらのリュックの重さが良いみたい。体の調子も良い。
そうなると普通に外出するときもリュックがエエなあって思うようになった。
今までは普通のバッグよりは最近はメッセンジャーバッグをよく使ってた。たくさん
入るし、雨風に強い。しかし、斜めがけなんで腰にコタエルときもある。
リュックで平均的に負荷を掛けるほうが良いような気がする。
それで、なんかエエのんないかなあって探す。
帆布がええなあ。京都のイチ○○帆布なんて有名やけど有名すぎて気に入らん。
ネットで見てたら倉敷にも帆布屋さんがあった。
それ買ってみよう。

ということでちょっとキツい色目やけどまあ馴染んできたらええ感じになるんでは
ないかと言うことで遣い始めている。
これも又面白い。

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ありがとうございました。