最近の大阪のカレー屋さんの活躍は凄まじいのではないやろうか? いろんな
店がどんどんできているし、今までの店も様々に趣向を凝らしたスパイス料理を
だしてはる。栄枯盛衰って言葉があるけど今は枯れたり衰えたりというのはまだ
無いのではないやろか? そやから噂には聞いても行ったことがない店がいくら
でもある。行ってない店に行こうとしてもう行くとこがないなんて悩みは全く
ないから面白い。ただ、どこにいくか決めるのが悩ましいだけなのだ。
そういう時名前も結構決め手になる場合がある。
なんちゃらかんちゃらって難しい横文字がならんでたりしたらあんまり食指は
動かへん。それより、スパイスとか食堂とかベタな言葉に弱い。
そういう意味ではスパイス食堂とか名前がついてるとそれだけで行ってみたく
なるから不思議だ。
ということで、大阪市立図書館に行った流れですこし回り道してこの店にやってきた。
外観からしてえらい近代的だ。
名前につられてきたけどわしにはオシャレすぎるかもしれへんなあって思う。
まあ、カレーはカレーと気を取り直してメニューを見る。
色々味わいたいけど3種盛りはちと多すぎる気がする。2つにしとこ。
サバとバジルのカレーと黒毛和牛の茶美豚の辛口キーマの2種合いがけという
ことで、パクチートッピング、ご飯少なめで注文完了。
合計1000円だ。
待ってる間にも若いカップルがどんどん入って来はる。
やっぱりなあ、そういう店なんや。
で、わしのカレー、
とても美麗な外観だ。
味もオシャレ、あっち、こっちどのへんからスプーンをいれて混ぜあわせても
それぞれの微妙な旨味が違って感じられてとても複雑で美味しい。スパイスも
いい感じで湧き上がってくる。
とても上品なスパイス料理だ。
パクチーを混ぜるととても香り高い美味しさになった。
ご馳走さんでした。
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ありがとうございました。