マレーシアへ行こう!(リニューアル編)23-チャイナタウン懐かしいホテル。

9年前に書いた旅のブログをリニューアルします。文や写真、その後の気持ちや情報なども追加、リニューアルしてみたいと思ってます。

 

やっとクアラルンプールに着いた。

19時半。期待よりはかなり遅かった。けお、元々の電車よりは少しは早かったかもしれんと思っておこう。

やれやれ。

ところでここはどこだ。事前に調べた時はバスの予定はなかったんで調べてない。今みたいにスマホで現在地がパッとでる便利さは、当時はまだない。

聞くしかない。

とは言うてもみなさん忙しそうで相手にしてくれへん。

LRTの駅はどこやとやっと聞き出した。えらい遠そうやけどしょうがない。とりあえず電車にのったらなんとかなるやろ。

てなことでとぼとぼと歩いてやっとたどりついた。

あじあん

さあ、電車に乗ろう。

ところでどっち向きに乗ったらええのん?

わからん?

駅員に聞いたらあっちと言う。

すぐに電車が来たんで確認する暇もない。降り間違えせんよう、電車のアナウンスを聞きながら。

やっと路線図を取り出して確認。なんかおかしい。

反対向き? 騙された?

いや、途中で乗り換えんとあかんかった。幸い一駅間違えただけだ。

戻ろう。

やっと軌道修正。

あじあん

大都会の風景がなつかしい。

車窓の風景がなんだか懐かしい。

クアラルンプールの街並みだ。

KLセントラルで乗り換える。

見慣れたパサール・スニ駅に着いた。

もう20時を過ぎている。なにやら大きな回り道をした感もあるけど、予想外の大冒険もあった気がして、しんどいけどおもろかった。

後で調べたら、到着したのはプドゥラヤバスステーションというところだった。何の事はないチャイナタウンの北東のところ、ホテルまでは歩いて帰れんこともない微妙な位置だった。

結果的に歩いたかどうかは別にしても、知ってたらこんなに焦らんでもすんだのにとも思う。

やれやれもう20時を過ぎてる。

あじあん

懐かしいチャイナタウンの賑わいが見えて来た。ええですなあ。

プタリン通りの喧しさが心地良い。

人と人と、店と店の間を縫って、それでも迷うことなく、ホテル、チャイナタウンインにたどり着いた。フロントにはいつものインド人のお兄さんがいてる。

にっこり笑って迎えてくれた。

わしらの顔を見ただけで、夫々に間違うことなく前と同じキーを呉れた。

一旦チェックアウトした後、1日おいてのチェックインやのにこういう心遣いがとても嬉しい。

預けてたスーツケースも無事にあった。心配してたけど問題なし。よかった。

あのいたってシンプルな部屋に戻ると、まるで我が家に帰ってきたかのようだ。

おっと、店が閉まる前に晩飯を食いに行かんとあかん。

長い1日やった。ストレス一杯だ。飲んで食うぞ!

うろうろしたあたりの地図。

より大きな地図で クアラルンプール、チャイナタウン を表示
あじあん

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