建物はちょっと見飽きたなと思ったら、次はお寺だそうだ。近場にいろいろ集
まっていて観光には便利なところだ。寺と言うのはプレー建国時と同時期に建
てられたとされる由緒ある寺院、ワット・ルアンと言うそうだ。
何となく日本とは色彩的な雰囲気が違うようなんやけど、静やかな風が吹いて
いそうやというのは似ている気がする。
入り口入ってすぐに目立った木がある。
沙羅双樹なのだそうだ。
あのお釈迦様で有名な沙羅双樹の木なんかと驚いた。京都の妙心寺にあるやつ
とはかなり違う。
元々の沙羅双樹の木に何かが寄生してるのだそうだ。
ちょっと強烈やね。南国チックだ。
おきまりの白い塔がある。
鐘衝き堂もある。
由緒ある寺のようだ。
こういう建物の建て方はタイやラオスでよく見たなあ。屋根に屋根が何十にも
重なったようなやつ。きんきらなやつが多いけど。
ここもちゃっちゃと見終わった。次行こう。次ぎはワット・ジョームサワンと
言う寺らしい。タイでは珍しいビルマ様式の木造寺院と言う。確かにタイでよ
く見るお寺の形ではないようだ。それがどうしたのかはようわからんまま表の
賑わいに気をとられてしまった。
広場に沢山人が集まってておもろそうやんか。
店が一杯出てる。あのバイクに荷車つけた屋台、ええなあ。
こんなん日本でもようあるで。おばちゃんこんちわ。
どの店も、おいしそうやんか。
たまらんなあ、小腹減ったし１つ買って食ってしまおう。
こんなとこ好きやわあ。
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