インド、ダージリン、シッキム遊-31、高原列車は行くよ

昔はやった歌の文句ではないが、列車は走れば走るほど調子がよくなるという
癖があるようで、街中の家と道路の狭い間を抜けたころから見る見る走りが軽
くなってきた。「ポー」っと言う汽笛もスキップを踏んでるようで軽やかだ。
雨が上がったせいもあるんかもしれん。
乗ってるわしらも気分が良い。
窓の外の視界も開けてきた。

そうこうしてるあいだに小高い丘に上ったところで列車が停まった。皆が降り
始めた。外人さんの観光客が喋ってるのを聞いたらここで20分ほど休憩するの
だそうだ。何でそんなこと車内放送もないのにわかるんやろ。

そんならわしらも外に出て、いい空気を吸おう。
天気がすごくのんびりしてきた。

この公園の気分がそうさせるのだろう。なかなかええ感じだ。
山にかかっていた雨雲も飛んでいって、遥か右手の方はダージリンの街だ。

おや、あれは何や? 紅茶って書いてあるやんか?

日本語? 何かようわからんけど有名な紅茶メーカーらしい。何で日本語の呼
び名を使こたんやろ?
さて、天気はようなったし、景色はええし、やけど気持ちがちと重苦しい。何
故かと言うとちと催したものがあるのだ。みると植木の陰でどっかのおっちゃ
んがこそこそと用をたしている。わしも真似しょうと思たけど、ちとはしたな
いようで戸惑いがある。と、向こうに方にトイレが見えた。助かった。

インドの人は、家族旅行が好きというのはここでも実感した。ここでもそうい
う人たちが沢山いる。
さて、休憩は終わった。又、汽笛が鳴って出発だ。
この丘を越えたら又下りになって街の中に入っていく。
家をぎりぎりかすめて、

街中を車のように通り過ぎて、

最後にグムの駅に着いた。

観光列車はここまでだ。今度来ることがあったら絶対普通のローカル行程を走
って見たい。そっちの方が絶対おもろそうやんか。


より大きな地図で トイトレイン観光列車 を表示

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