映画、「赤壁2」

映画の話ですが、先日中国旅行に行った時にDVDを買って来た。
日本ではもう上映した後だが、中国語の勉強のために敢えてDVDで見る事にした。
邦題は、「レッドクリフ PartII 未来への最終決戦。
PartⅠよりはよかったかもしれないが、嘘っぽくてあまり面白くない。
ハリウッド的娯楽映画と思ってあまり多くを望んではいけないのだろう。
それにこういう戦争とか活劇映画は、台詞が単純で短い場合が多いので中国語の
勉強にはなかなか好い。
中国に旅をすると、長江近辺の場合はやはり圧倒的に三国志の舞台が多くて、
それに因んだ史跡として紹介されているので、興味は尽きなくて、こういう
映画が来るとつい見てしまうのだ。
「「孔明灯」ってあんな風に使うのか、初めて見たなあ」
「なかなかかっこええなあ」

今回北京で買った、「前出師表」、「后出師表」も諸葛孔明の記念品だったし、
雲南の建水の観光地でも、「孔明扇」を売っていた。
「何の関係が?」と思いつつも、買おうとしたが、あまりにも安っぽくおもちゃ
チックだったので買わなかった。
どこへいっても、いろんな話やグッズがあるので楽しくなる。
次はどこへ行こうかなあ。

eiga090611

毎週木曜は映画、音楽、書画に関する話です。