この写真は三星堆博物館で見た昔の遺跡の出土品ではない。
この博物館で買った唯の土産物だ。
ちっちゃいやつだが青銅で出来てるみたいでそれなりに重い。
普段は土産物をあまり買わないし、特に美術館や博物館で記念グッズを買ったり
する趣味は全くないけど、なぜかこの時はその気になったのだった。
何と言うこともない唯のお土産品だが、見てるとあの博物館を思い出す。
いかにもというニセモノ感で一杯だが、なかなか味のある顔をしているではないか。
あそこはベンチもなかなか好い感じに造ってあった。
玄関の雰囲気もいい。
何となく異境に入って行く感じである。
そしてやっぱり仮面がいい。
こういう時代て言うのは漆黒の暗闇があって、農耕があったとしても怖い動物が徘徊して
不可思議な自然現象がいっぱいおきて日々の生活を呪術が支配していたのだろうか。
それで仮面がある?
かぶれる形をしてるが、絶対かぶれそうもない大きさだ。
それともこんな大きさの人間がいたとしたら又おもしろい。
こんなおじさんも不可思議な魅力が一杯だ。
出土品にしてはどうにも生々しい霊気を感じるものが多かった。
こんな土産物でも夜中にちょろちょろ動き出したら面白いかもしれない。
怖いけど。
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ありがとうございました。