インド、白檀の置物

家に白檀の置物があります。
インド、バンガロールのお土産工芸品です。
一つは象ですが、もう一つはシタールみなたいなのを弾いている神様です。
手がたくさんあって弾き易すそうです。
インドでは、ガネーシャという象の頭をしたヒンズー教の神さまが有名です。
幸運のシンボルという事で人気アイテムなので沢山のバリエーションで売られています。私も買っていますが、田舎に持っていっているので、今回は残念ながら紹介できません。
これは、なんという神様なのかよくわかりませんが、やはりヒンズー教の神様だと思います。
白檀とよく似た木で匂いのあまりしないものが安く売られていますが、行った店は国営なので、白檀はSandalWoodとはっきり書いていました。
多分、だまされてはいないと思います。
値段は、素材の大きさや彫刻の複雑さ、出来の良さなどで違っていますが、いいもの、気に入ったものを見つけるのは、難しい時もあります。
部屋に置くとさすがに好い香りがします。
価格は、1万円位から2万円強位です。
お土産にしては高いけど、白檀としては安いと思っています。

ヒンズー教の神様は日本に渡って、ガネーシャは歓喜天になったというし、大黒さまなんかになった神様もいるそうです。でも、こちらのは、なにか即物的な感じがして面白いです。
この神様も後姿は結構艶かしいでしょう。

何か開運がきたらいいですね。

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