マーラー「大地の歌」

マーラー「大地の歌」は、交響曲には珍しく歌が入っています。それも漢詩が元になったものです。それで、気に入って時々聞いています。
ゆったりとしたいい曲で、気持ちが落ち着きます。
画の練習なんんかをしている時に聞くには、なかなかいいものです。
李白や王維の詩がベースになっていますが、そのものではないようです。
実際の出典も明らかにはされていないそうです。
1は大地の哀愁と酒を謳ったもの。
いかにも李白の世界ですね。酒を謳えば天下一かもしれません。
2は銭起という人の詩かららしく、秋の寂しさと哀愁の心を謳っています。
3は又、李白で青春について
4も李白で自然に親しむ乙女の美を謳っています。
5も李白の酒の詩です。春に酔える者。
6は告別ということで孟浩然と王維の詩からです。人の世の儚さを謳っています。
こういうドイツ語の詩は、それはそれでいいのだと思いますが、私としては、中国語の原典に曲をつけて、中国語で聞きたいものです。
きっと美しい曲ができることと思います。
原典をそのまま使っていないという事ですが、李白などには、似たような感じの詩は沢山あると思いますので、どの詩が元になっているのか、いつか調べたいと思っています。

ongaku070201

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