上海、豫園

  • 2007年2月11日
  • 上海
  • 2人

上海の豫園は2回目です。庭園の入り口付近はお土産屋街になっていて、賑わっています。
一帯の古い建物地区と関連して、骨董や書画なども沢山売っています。上海や蘇州の名物も置いています。
不思議だったのは、その一角で大きな双眼鏡を売っていた事です。誰が何の為に買うのをあてにして、ここで売っているのか理解できません。
まあ、いいけど・・、不思議でした。
豫園は、とても広い庭園です。
中国の典型的な庭園の造りをしていて、庭内には池をめぐらし逍遥路にそって、所々に東屋があります。
それぞれの東屋がテーマを持っていて、客と歓談したり、
月を愛でて詩を吟じたり、食事をしたり、観劇をしたりといった趣向になっています。
日本の場合、禅とか茶道の影響で、瞑想とか思索とかがテーマになっていたりしますが、中国は、そこで風雅に楽しむのがテーマのように思います。

              どこにも魔除けの置物がありますね
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日本の庭園とは少し趣が違います。

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この石畳の模様は何でしょう。
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