最近夢中で読んだ本、北方謙三、ライフサイエンス

  • 2007年6月26日
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北方謙三 「水滸伝 八」
とうとう政府軍との戦いが始まろうとしています。
梁山泊の砦がある各拠点の真ん中に、政府軍を埋伏させて時期を待っています。罠をしかけ満を持しています。
梁山泊軍もそれがわかっていますが、ここは攻めざるを得ません。
虚虚実実の駆け引きの上で、緊張した戦いが少しずつ始まりました。
政府軍の備えは、万全です。
チャンスは内部の裏切りによる混乱しかありません。
その一瞬の隙をつくれるのか、その一瞬のチャンスを生かせるのか。
男達の緊迫感がいやがうえにも高まります。
面白い!。
わくわくです。
最近は、1、2日で読んでしまいます。
5月の連休に近くまで旅行したので、よけい、親近感がわきます。
次が楽しみ!

ライフサイエンス 「世界地図の楽しみ方」
海外出張のお供に楽しく読めました。
世界の中の意外な事実。
なるほど、本当はこうなんだ。
お国の事情、思わぬ知識、なかなか楽しい本です。
知らない事って多いですね。

suikoden070626

毎週火曜は最近夢中で読んだ本の話です。