有田焼きの水差し。

私の文房四宝にまつわるモノもだんだん増えて来ています。旅をした時に、面白いものがあったらできるだけ買うようにしています。
水差しも探していて、中国でも、西安や西域方面に行った時にアラビア文化風の面白いものを探してみたのですが、なかなか思うようなのはありませんでした。
先日、有田の行った時に、有田焼きの店で面白い水差しを見つけました。
有田焼にしては、けっこうこってりしています。
色も濃く厚いので、有田焼という感じではなかったのですが、存在感があって気に入っています。
硯は、北京で買ったものを愛用しています。
使えば使うほど味がでてきている気がします。
筆洗いは、大連に行った時に、鈞窯の碗を買ったのをつかっています。
これも使い込んで味がでてきました。
筆は、友人から貰った蘇州の筆です。
紙は、いつもの北京で買う安徽の紙です。
墨はまだこだわりを見つけられません。
水墨画にはこれだよというのを誰か教えてもらえたら嬉しいです。

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骨董的価値や高価なものを集めているわけじゃなくて、ちょっとこだわれる味のあるものを身の回りに置きたいと思っています。

毎週月曜は、こだわりのモノに関する話です