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大阪地方

田植えの季節がやってきた

毎日ウォーキングをしていると、まわりの景色が変わって行くようすが面白い。 「そろそろ田植えが始まる季節やな」 まずレンゲなんかが植えられている。 そのうち、綺麗に草取りがされたなあと思っていたら、ある日、整地が始まる。 今は機械でやるのだろうが、中の土を起こしてきれいに畝をつくっていっている。 「そろそろ準備が始まったんやなあ」と思う。 それでもなかなか次にいかない。何日も何日も何も起こらない。 […]

ご近所に史跡あり

いつもウォーキングしているコースはいつもの景色が目に入るだけだから、殆ど意識していない。 いつものように住宅街を抜けて行くと学校があって、小学生が集団登校している。 当番のお母さんや老人方が路の要所、要所に立って交通指導をしている。 学校のそばまでくると校長先生も門の前にたっていることがある。 昔なら、子供たちが集団でいると悪さをしたりがさがさしたりして統制がつかないものだったが 今の子はおとなし […]

露天神社=お初天神

図書館で大阪名所獨案内目録というのを借りた。希少本扱いになっている。 明治28年発行の文庫本のような小冊子で、大型の方は貸出禁止だという。 巻末にえんぴつで誰かが20000円と書いているから値うちのあるものだと思う。 こういうものを見ていると大阪の昔の名所がどんなだったかわかって中々 興味深い。 一番最初は梅田停車場(うめだすていしょん)とある。 当時引かれた鉄道の駅がはいからで珍しかったのだろう […]

御堂筋はアートギャラリーだった

中国を旅行していると、頻繁に銅像を見かける。 いろんな観光地に行くと、その地の古の名士であったり、 その史跡にまつわる高名な人の碑があるというのはよくある話だ。 それも、風景に自然に溶け込んでいたらいいのだが、むしろ 造り物の風景を盛りたてるためにあったりするものも多くて 時には堪忍してくれといいたくなるが、そういうところでも必ず 沢山の人が記念写真を撮っている。 街に行けば、今度は何かの記念と言 […]

四天王寺の骨董市

前から、東寺の骨董市とか、四天王寺の骨董市に行ってみたかった。 しかし、平日の昼間の場合が多いのであきらめていたが、自由になる 時間ができたので、待ちかねたように行ってみた。 骨董市デビューである。 どこから入っても四天王寺は四天王寺。おおきな境内だ。 鐘がゴーンとなっている。 歩くとこ、歩くとこに店がある。 これはおもしろい。正規の骨董屋さん巡りとは違った味がある。 壺があったり皿があったり、瓶 […]