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九州地方

博多、有田、唐津の旅-02、博多市場食堂、「魚辰」へ行く

さて、博多に無事に着いた。逗留させてもらう家にも無事に着いた。安心した ら腹が減ってきた。頃合いの時間になってきたんで晩飯を食いに行こう。 博多のことはようわからんからもっぱらお任せだ。 博多市場食堂というところにある「魚辰」という回転寿司の店が安くて美味し いらしい。市場というから、大阪の木津市場みたいなとこなんかもしれんと自 ずから期待が高まる。九州の魚ってどんなんやろ。わしの遙か昔の記憶を辿 […]

博多、有田、唐津の旅-01、YEBISU BARでビールをのんでジェットスターに乗る

リタイヤしてしまうと、年金暮らしはお金としてはそれ程快適ではないけど、 時間はいくらでもあるんで、今までの行けなかったような行列グルメでも空い てそうな日を狙って行く事が出来るし、映画なんかもシニア割引で平日の良い 時間に行ける。旅行も連休などの高い時に行かなくても選択肢はいくらでもあ る。そういう意味で暮らし易くはある。しかし、この度は連休の真只中に博多 に行こうと思った。無理に混雑の中に突っ込 […]

有田焼の筆筒

おとといのブログに書いたように、有田に行った。 その時に、「今年は何を買おうかなあ」といろいろ物色していた。 なかなかバシッとくるものがない。 「まあまあかな」というものばかりだ。まあ、高いモノを物色しないからしかたないと いえばしかたない。 そのうち、筆筒が目についた。 「あれええな」とすぐ思った。 しかし、まだ来たばかりだ。これからいろいろ回らないといけない。そのうちいいのに 巡り会うかもしれ […]

有田の陶器市

「私はね、あの当時はロシアにいたんですよ。外交官の妻として」 「あの杉原 千畝さんの話は知ってるでしょう。あんな立場」 「でも、私たちはいろんな制約が多くて、あんな行動はできなかった」 柔和でおだやかな笑顔、ゆったりとした方だが、話している内容はすごいものだ。 「ただものではない」 有田の14代今泉今右衛門さんのお母さんだそうだ。 今年の陶器市はラッキーだった。 いつもお世話になっている有田の骨董 […]

花井山泉の陶板画

水墨画を練習しているが、画題としては山水を描く事が多い。 たまには花鳥なども描きたいと思う事もあるが、中々機会がない。 山水の場合はまず輪郭だ。輪郭を味のある線できちんと描くのが大事だと言われる。 それから、主要な体で言えば骨になる線だ。これも丁寧に味良く描く必要がある。 そして細部を仕上げていく。 多分、花鳥も要領は同じなんだろう。 そういう事を考えていたら、焼き物の絵付けの事を思いついた。 焼 […]