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近畿地方

大阪の超ディープなとこで個展をやった−23、作品ご紹介−8。

恥ずかしながら個展に展示した作品を順番に紹介していきます。 入って、すぐ左手にあったやつ。 篆刻作品をプラダンに貼ったやつ。 あじあん KUMANO プラダンに絵を貼ったやつ  入り口のガラス戸の効果を活かして、透けて見える絵を描いてみた。  熊野の山をイメージ。  外の光で透けるとこんな風に見える。 裏打ちせずに2枚の絵を貼り合わせた。プラダンに貼ってるから、透けて見える効果を狙った。 紙本 四 […]

大阪の超ディープなとこで個展をやった−22、千客万来。

さて、個展5日目だ。 開場と同時に押すな押すなの大盛況。 というわけにはいかない。まあ、ポツポツですなあ。 展示会めぐりの人たち。 前に個展をやったときには、不思議な人たちをよく見かけた。 あじあん プロの個展回り的な人たちがいるようなのだ。 何かの情報、例えば、ギャラリー展示の案内ハガキなど、を常時チェックしてはって、気になるやつを見て回るという段取りなんやろか。 何となく、専門家的で、するどい […]

大阪の超ディープなとこで個展をやった−21、早めの昼飯「坂町の天丼」とても美味しい。

さて、個展5日目が始まった。 朝から元気に九度山を出発。 今日も1日がんばろう。そのためには飯食ってパワーをつけとかんとあかんのだ。 開場は12時。早くからやってる店をねらわんとあかん。 あじあん それで思い出したのが、「坂町の天丼」と言う店。 もう何十年も前から法善寺横町のそばの路地でやってはる。 昔はたしか「天丼屋」とだけ。 昔からとてもシンプルな店だ。 天丼だけ。海老だけ。海苔がついてるだけ […]

山辺の道を歩く−04、金屋の石仏をすぎて。

海柘榴市観音を拝見したあとは山辺の道に戻る。 標識通りに先に進む。 期待してた山里歩きというよりは、住宅街を右に左に抜けていく感じだ。 あいかわらず、道標は溢れるほど設置されてるんで、ほぼ間違えることはなさそう。 住宅街というても、路地裏の田舎道という感じで、とても好きな感じではある。 しかも、真っ直ぐな道はほとんどない。 それがまた良い。 野山もあり。 あじあん 蝶々も飛んでいる。 あじあん も […]

山辺の道を歩く−03、海柘榴市観音へ。

さて、橋を渡ると。 橋をわたる。 小さな川だ。 早速、仏教伝来の地の標識がある。 日本が仏教の国になった、そもそもの地であるか。 百済からの使者がこの地を通ったということですかな。 つまり、難波津から船できたら、最後はここに着くということらしい。 前回紹介した万葉歌。 紫は灰さすものぞ 海柘榴市の、八十の街に逢へる子や誰れ たらちねの 母が呼ぶ名を 申さめど 道行き人 誰と知りてか にあるように、 […]