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食べ歩る記

京都、「マルシン飯店」のチャンポン

中国人の中国人による中国人のための中国料理を中国に行って、喜んで 食べてきたが、たまには日本人の日本人による日本人のための中国料理 を食ってもいいのかなと思っていた。それも高級なやつは避けたい。 なぜならお金がないからだ。 庶民的なやつがいい。 水墨画を習いに京都に行く時、道すがら気になっている店があった。 一見、ごくふつうの中華料理店のようだが、「実はうまいんちゃうか」という 勘がする。並んでい […]

京都の鰻屋、「かねよ」

今年はかなり鰻屋を探訪した。今回もその話をしよう。 京都の鰻屋だ。京都と言えば、前に、「かね正」の錦糸丼を紹介したことがある。 京都で錦糸丼と言えば、まだ有名な店があると聞いた。それが、「かねよ」と 言う店だそうだ。何十年も前から続く老舗だそうだからよさそうだ。 「おっ、行列か?」幸い私は運よく行列の合間に入れた。 店の感じもよさげだ。 「きんし丼下さい」、「吸いものは別ですよ」それなら結構高くつ […]

居酒屋、「スタンドアサヒ」で黒ビールを飲む

先日、久しぶりに昔の友人と酒を飲む事になった。 その友人と酒を飲むのは、飲んで話をするのが楽しいのは当然のことながら、 どっか変ったところを探して飲みに行くのも楽しみのひとつなのだ。 アジアのどっかようわからん夜更けの路地裏で半ば酩酊しながら、 「どっか、ええとこないかな」と一緒によく探しまわったものだった。 その結果、思わぬ旨いものに巡り合うこともしばしばだった。 時にはもう閉店してしまった店の […]

鰻の「魚伊」

「もしもし、すみません。近くまで来て、道わからんよになったんで教えて欲しいんですが」 「えっと、その道を戻って関目神社が左に見えたら、そこを右に曲がるんです」 「関目神社が見えた」でも右にある。理屈やとここを左にまがるんやろか。 でも何もない。どうやら、関目神社は大きいみたいだ。いろんな道路から見えるのだろう。 だから左に見える道に行きつかないといけないらしい。 「あの人に聞こう」 「魚伊やったら […]

これはうまい、鰻の「きよはら」

「ちょっとはよ来すぎたかな?」、「まだ11時ちょっとすぎくらいや」 車できたら時間が読めない。 「いいですか?」、「いいですよ。座って待って下さい」 とりあえず一番のりだ。 店の中も私の好きなB級ぽくていい感じだ。 店は開店準備作業中だ。それでもじきにお茶が出て、注文を聞いてくれる。 「鰻重ふたつとう巻下さい」 そうこうするうちに早くも客が入ってきた。おやじさんが鰻を焼く準備をはじめてる。 どうや […]