大きい絵を描く時の敷板を作った。約100号サイズ。
大きい絵は描き難い。 時々大きい絵を描く、最近は100号サイズが多い。 F100号って162.9×130.3cm。 とても大きい。 ちょうど良い紙が売ってるのかどうか知らんけど、わしは、大きいやつを買って、切って使うようにしてる。切るのはとても面倒だ。 しかし、それより面倒なのは描く時に作品用紙の下に敷く台だ。 水墨画の場合は、敷き台にフェルトを貼って、その上に用紙を置いて描く。 普段使 […]
大きい絵は描き難い。 時々大きい絵を描く、最近は100号サイズが多い。 F100号って162.9×130.3cm。 とても大きい。 ちょうど良い紙が売ってるのかどうか知らんけど、わしは、大きいやつを買って、切って使うようにしてる。切るのはとても面倒だ。 しかし、それより面倒なのは描く時に作品用紙の下に敷く台だ。 水墨画の場合は、敷き台にフェルトを貼って、その上に用紙を置いて描く。 普段使 […]
「林間紅葉」。 中国の廬山のあたりに旅したことがある。詩情豊かなところだ。 李白や蘇東坡など有名な詩人も詩を残している。陶淵明はこの麓に隠棲していたらしい。 日暮れて、食事をしていたとき、その店のご主人が、日本の尺八の嗜みがあるので、ということで披露していただいた。山上の夕まぐれ、とても良い雰囲気ができた。その後、李白に詩を吟じていただいた。同行の女性ガイドさんも、同じように詩を吟じてくれた。 こ […]
「一月三舟」。 わしは、水墨画を描いてる。 絵の仲間もいてる。とても良い。 時には、スケッチに行ったりする。近場もあれば、スケッチ旅行に行ったりもする。 ただの仲良し旅の口実だったりもする。 それでも、一応はスケッチを描いたりもする。 不思議なことに同じ景色を見ていても、描いたら全然違う。 そんなん当たり前と思う以上に違う。とても面白い。 あの人はあの景色をあんな風に見てたんかと思うと余計面白い。 […]
「樹下石上」。 いつでもどこでもすぐに寝れるという人がいてる。 羨ましい。 わしは、明るかったら寝られへん。寝床が変わったら寝付きにくい。枕がないと寝られへんなどなど、結構繊細にできてるみたい。 わしにも、新入社員の時代があった。 今から思うとその頃の会社っていろんな強者がいたような。 例えば、たまたま朝早い目に出社してしまった時、なんだか、作業テーブル、技術屋さんの部署やったんで、実験や測定なん […]
「井蛙之見」。 遥か昔のことだった。 初めてアメリカに行った時、飛行機の中で、水くれとか、何やらくれとか頼んだとき、陽気なCAのおばさんに発音をいちいち直されたなあ。 何かの入場券を買う時に「こども2枚」って単数形で言うたら、いちいち複数形に直された。 レストランで注文したら、巨大なサラダが出てきた。こんなん注文してないって言うたら、これは付いてるやつだという。それだけで腹一杯になってしまった。 […]