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コロナ禍妄紀行

コロナ日和の日々、妄想の旅に出る。V国へ、H市からF市へ列車の旅−21、刺繍工房へ。

刺繍工房へ。 市場を見た後、昼飯を済ませた。ツアーについてる昼食ってとても不満な事が多いんやけど 今回はまあよかった。どこ行くのって聞いたらイタリア料理って言うんで意味もなくムカッと きたけど、予想とは全然ちがってほどよくV国テイストで野菜たくさんの料理であった。 ビールも飲んでご機嫌になってしまった。 ほぐれた気分のまま、次の刺繍工房へ向かう。 これってよくあるツアーの流れでお土産やに連れて行く […]

コロナ日和の日々、妄想の旅に出る。V国へ、H市からF市へ列車の旅−20、ここでも市場へ。

ここでも市場へ。 まるで中国にいるかのような皇帝廟跡の見学が終わった。さて、少し時間に余裕があるみたい。 どっか行きたいとこはないかという。午後の予定は大体決まってるけど午前に時間が余った みたい。けっこうええ加減なヤツラではないか。初めて来て行きたいとこがどこか わかるわけないやんか。そのうち雨が激しくなって来た。 大きな市場があったら行きたいと頼む。あの大きな川の向こう側にあるらしい。雨の中 […]

コロナ日和の日々、妄想の旅に出る。V国へ、H市からF市へ列車の旅−19、昔の皇帝廟を見学。

昔の皇帝廟を見学。 さて、迎えが来た。大きなワゴン車だ。客はわし一人、いつもの旅やったら自分だけでウロウロ するんやけど、乗り物を調べたりしてるうちに一人やと何かと面倒すぎるでツアーを頼んだ方が 楽だとわかった。現地で頼んだら格安の英語ツアーはあったはずなんやけど、日本で手配して しまったんで日本語ツアーしか見つからへんかった。もう少し英語に精通してたら、こういうのも 楽なんやろけどまだまだ修行が […]

コロナ日和の日々、妄想の旅に出る。V国へ、H市からF市へ列車の旅−18、川べりで朝の散歩。

川べりで朝の散歩。 さて、日本人が暮らしていたというH街を出て、もう一度列車に乗ってD駅から目的のF市に 向かった。着いたところはF市の中心を流れる大きな河、F河のほとりにあるごく普通の ホテルだ。長い一日だった。昨晩は列車の中でほとんど寝てないし、それからもいろいろあって とても疲れた。ホテルのレストランで何の変哲もないモノを簡単に食ってさっさと寝てしまった。 翌朝はよく晴れている。出発したH市 […]

コロナ日和の日々、妄想の旅に出る。V国へ、H市からF市へ列車の旅−17、遅い昼飯に名物カオ・ラウを食う。

遅い昼飯に名物カオ・ラウを食う。 朝早かったんで昼過ぎくらいまでに昔日本人が暮らしたというH街の中はほぼ見終わったのでは なかろうか。 昼も大分すぎて腹が減ってきたんで、この地の名物カオ・ラウというやつを食ってみよう。 麺を食わせる店はどこにもたくさんある。適当に良さげな店に入ってみよう。 木のテーブルの大きさと古さがこの店の古びて奥ゆかしそうな雰囲気を作っている。 注文したらしばらく待つ。この国 […]