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コロナ禍妄紀行

コロナ引き籠り。杭州絵画留学の日々が懐かしい。−81、西湖の辺り、部分日蝕の日。

西湖の辺り、部分日蝕の日。 杭州の日々はテレビを見る事がない。テレビは無いし(今もないけど)、見てもわからん。 世の中の移り変わりは、日本語のネットニュースをみるくらいがせいぜいやけど、それで 困ることはほとんどない。 この日は、部分ではあるけど日蝕があるらしい。 外国旅行の時に日蝕なんかに出会うのはとても珍しい。地震なんかには出会いたくないけど、 (あやうく、ネパールで出会いそうになった)、日蝕 […]

大阪、日本橋、台湾屋台料理、「饗(SYAN)」。

大阪、日本橋、台湾屋台料理、「饗(SYAN)」。 ある日、友人と難波で飲むことになった。 昼酒をやるときには時間帯に要注意だ。通し営業をやってるお店は全然問題ないけど、 ランチタイムとディナータイムを分けてる店も多い。 評判をたよりに、せっかく行っても閉店中という残念な結果になることもある。 この日も、どうしようか迷ってたら、友人がええとこを教えてくれた。 なんばパークスのあたりから、日本橋に行く […]

コロナ引き籠り。杭州絵画留学の日々が懐かしい。−80、学校で今習ってること。

学校で今習ってること。 さて、杭州暮らし、学生寮暮らしの日々をかいつまんでお話ししてる。 ところで、絵の勉強はどうなっているか。 やっと、山水画のコースが終わって、花鳥画の時間になっていた。 山水画の先生とは人間関係がうまく行ってなかったんで、いまは精神的にとても楽だ。 毎日、毎日機嫌良く牡丹の絵を描いてる。 専門に勉強した人には常識かもしれんけど、わしにはとても新鮮だった。 輪郭線を何回やり直し […]

コロナ引き籠り。杭州絵画留学の日々が懐かしい。−79、じじばばの楽園。

じじばばの楽園。 杭州暮らしもだんだんと暑い日が続くようになってきた。 朝の散歩で出会う人たちも随分活動的になってきてる。 この日はちょっと方角を変えて、いつもの西湖のほとりから呉山公園という、南宋時代の 城跡の下の方にやってきた。普段は特になにもないような普通の公園なんやけど、朝は えらい様子が違う。 遠くからでも音楽が聞こえて賑やかだ。いつも湖畔で見るのとはちょっとちがう雰囲気。 ダンスをやっ […]

コロナ引き籠り。杭州絵画留学の日々が懐かしい。−78、海外留学生たちの自主グループ展。

海外留学生たちの自主グループ展。 杭州暮らしも1ヶ月以上経った。それなりに慣れてきた。 友達もできた。とは言い難い。日本人の友達はできたけど、中国人の友達はできない。 海外留学生同士も教室で挨拶する程度だ。 1週間、2週間勉強して帰っていく人も多い。期間にしばられずに来たい時だけ来てさっと 帰る、自由でフットワークが軽い。羨ましい。 そんな中で、水墨画ではないジャンルの美術家で海外から来てる人と知 […]