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よもやま話

スマホの銀行アプリ的なやつが意外とええなって思った話。

ATMが少なくなった。 前に、街のATMが少なくなってとても不便という話をした。 たしかにそう。 まあ、つましい年金生活でそれほどATMが必要なわけではないんで余計なお世話かもしれん。 たまたま、要るときにえらく不便でムカついたという話だった。 でも、銀行なんかのアプリが充実して来て結構便利なこともある。 キャッシュカードなしでATMが使える。 あじあん 一時期なんでもかんでもカードになってた。 […]

四文字遊びシリーズ。「深謀遠慮」、「一撃必殺」。

「深謀遠慮」 水墨画を描く。 水墨で絵を描くときってどうしてるか、考えてみる。 構想をたてる。 当たり前。しかし、難しい。簡単に言えば、描いてみんとわからへん。 あの景色、こんなシーン、あの時の雰囲気。 どう組み立てるか。 それを生かす点景があるかないか。 紙の大きさ、種類。墨は? 何か魔法の道具を使ってみるか? 紙を皺皺に? スポンジ? 箸? 白抜き液? 一番大事なのは気分。 昂ってるあいだに、 […]

四文字遊びシリーズ。「千客万来」、「目迷五色」。

「千客万来」 今年は、鶯がよう来る。よう来て鳴いてはる。 とても良い。 朝からホーホケキョ・・ええですなあ。 昼にもホーホケキョ・・ええですなあ。 夕方、ホーホケキョ・・ええですなあ。 なんだか1日鳴いてはる。 伴侶を呼んでるのか。ナワバリにちかよるヤツを威嚇してるのか。 わしにはのんびり、のんびりと唄ってるように聞こえる。 いつもは、ウォーキングコースで、山の上のお寺や神社の境内で聞くことが多い […]

四文字遊びシリーズ。「痴心妄想」、「浮生若夢」。

「痴心妄想」 中村文則の「列」という本を読んだことがある。 いつの間にか列に並んでいた男。なぜかはわからん。 周りの誰もわからんらしい。列は長い。果てしなく長い。先に何があるのかわからん。 後ろに何があるかもわからん。 列はいつまで経っても動かへん。いつどうなるかわからへん。 凄まじい話ではないか。 人生そのものみたいでないか。 列が動いた。離脱者がでたのだ。 最近は、食いもんの列にしか並んだこと […]

四文字遊びシリーズ。「石破天驚」、「千違万別」。

「石破天驚」 驚くほど素晴らしいことを表すのだそうだ。 素晴らしいって思ったことはいろいろ、数知れずある。 けど、わざわざ四文字で言わんならんほど素晴らしいことに出会った記憶はあんまりない。 素晴らしいかどうかわからんけど見て仰天したこともいくつかある。 例えば、ずっと昔、面白半分に大阪で一番ディープそうな西成の裏通りを歩いてたら、向こうから花簪を髪にさした人がシャラシャラとやってくる。よう見たら […]