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よもやま話

今年は芒が多い?

昨日の話ではないが、このところ何度か和歌山に行っている。 正月の祝い事もあるが、不幸事もあったのだ。 不幸の話は予期せぬ時に一撃をくらう。それはそれでしかたないのだ。 大阪から和歌山に行くには、どこを通っても山を越えるが、それぞれで 景色が違う。一番西側は峠を越えて和歌山市に入って行く。昔は孝子峠と 言う峠を越えたが今は高速道路ができている。この峠を越えて和歌山市を 見下ろす風景がなかなか美しい。 […]

久しぶりの雪景色

年始の頃、和歌山に行った。年末から雪が降ったので気をつけないと 道路が凍結してるよと言われていたが大丈夫だった。 しかし、峠にかかると家々の屋根には雪が残っている。遠くの山は 真っ白に雪をかぶっているがあれは高野山の方だろう。近くの山も ところどころ斑にはなっているが雪をかぶっている。道端から見える 木々の枝にはさすがに雪は残っていないが、田や畑には雪が積もっている。 峠を越える道では時々、びっし […]

北京で誂えたカシミアのブレザー

今は、桃太郎ジーンズを愛用している。本藍の深い色合いがなかなか味がある。 しかし、着たおして、洗い倒して、年月をかけてほんまもんの味を出していかないと いけない。つまり色落ちしないとだめなのだ。 いまのとろとろした生活では何十年かかることやら。 おっと、その間にいなくなってしまうかもしれない。 それはさておき、ジーンズで外出する機会が増えたが、最近は寒い。 上には何を着よう。 なんでも揃っているわ […]

新春火事騒ぎ

正月明けで、ウォーキングをしていた時だ。いつもの消防署の前を とおりすぎていた。その時はなんともなかった。そこから、3分程歩いた 時、後ろから猛烈な消防のサイレンが聞こえたと思ったら、2、3台程 の消防自動車が追い越して行った。 「えっ、さっきの消防署から発信したんやろ。さっきは気配もなかった のに、もう出て来たんかいなあ」びっくりした。 「もしかしたら、出初式かなんかやろか?」正月恒例やから、そ […]

春を待つ

毎日寒い日が続く。 暑いのはがまんしやすいが、寒いのはあまり得意ではない。 暖かい土地に生まれたせいだろう。 毎日ウォーキングは続けているが、春の兆しは見当たらない。 寒い風が吹くお正月あけに歩いていたら、白鷺がふわり、しゅーっと 飛ぶのが見えた。目の前の木の枝に止まっていて、人の気配を察して 右手の土手の向こうの池の方に飛び去ったのだ。なかなか気配に敏感 なやつだ。 それで土手に登って見ると、池 […]