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日本国内

山辺の道を歩く−15、内山永久寺跡を通って内山あたりを歩く。

峠をすぎて。 このあたりって、万葉の史跡がいっぱいで、もちろんそれ目当てに歩きに来てるんやけど、なんだか天理教関係の施設も多くあるみたい。 土地柄なんですなあ。 さっき峠を越えるあたりでもそういう施設の方が表の道路を掃除してはって、「あとちょっとやで、がんばりなはれ」みたいな声かけをしてくれはった。 ちょっと会話をしただけでも元気になるんやから面白い。 よう考えたら結構疲れてる。 さて、どんどん歩 […]

山辺の道を歩く−14、夜都岐神社から白山神社を通っていく。

小雨の中を歩く。 しばらくは里山の中を歩いている。 右手がこんもりしてきた。 古墳か? 神社か? 神社だった。 あじあん 夜都岐神社。 夜都岐神社というらしい。 なんとなくゆかしい名前。鳥居の奥に入って行ったらええ感じやと思わせる。 かなりぐらついたけど、雨宿りで休みすぎた。 ちょい先を急ぐ。 野原を抜けていく。 農家の軒下? いい感じ。 じっくり山里歩き。 そういう気分が続く。雨がほとんどやんで […]

山辺の道を歩く−13、大和古墳群から竹之内環濠集落、そして大雨に遭う。

雲行きが怪しい。 目の前に広々と畑が広がってとても気持ちが良い。 やっぱり「くにのまほろば」ですなあ。 それにつけても、空が暗い。雨が降ったらいややなあ。 今回は菅笠を被ってきてる。 ぽちぽつ程度やったら、これでいける。ザーザー降ったらあきません。 降らんことを願いつつ先に進む。 このあたりは所謂大和古墳群と呼ばれるところらしい。 いろんなやつがある。わしはあんまり興味ないけど。すごいことらしい。 […]

富山、宇奈月方面に旅した話−04、「きっときと亭」で北陸海の幸を堪能。

「きっときと亭」。 お店は、建物に入って少し行って、右手奥にある。 写真の左手の方にあるやつだ。 なんとか席にありついた。 大きな席がたくさんある。団体さん用ですなあ。 だだっ広いようやけど、あちらこちらに団体さんが座ってるし、横でも準備が始まってる。 とても慌ただしい。 あじあん わしらはメニューを見る。 いろいろあるなあ。 酒はやっぱり立山でしょうなあ。 料理はいっぱい。 カニを探すけどないな […]

富山、宇奈月方面に旅した話−03、驟雨をついて「きっときと市場」へ。

雨がひどくなるばかり。 駅を出たらすぐにタクシー乗り場がある。屋根があるんで濡れずに行ける。 幸い客待ちの車があった。ありがたい。 タクシーに乗ってよかった。 あじあん 「きっときと市場」までは約30分。 雨は酷くなるばかりだ。もう豪雨ではなかろうか。 やっと着いた。 想像してたののちょっと違う。 わしは、よくある朝市のスタイル、道路の両側に露天の店が並んでる、あるいは商店街的になっている、という […]