堺市には世界に誇る「シマノ自転車」の本社がある。
そのシマノが運営する自転車博物館がとても良いというので孫たちを連れて見学にいくことにした。
ずっと前は、大仙公園の一角にあったけど、今は堺市の中心部付近に引っ越してきてる。
「シマノ自転車博物館」
とても近代的な美しい建物だ。
残念ながら駐車場がない。
周辺にCPがたくさんあるけど、この日は、なぜかどこも満員。
ぐるぐる回って探し回って、一方通行が多いんであたふたしたけど、1本北側にある道路にあるちいさなCPに空きがあって助かった。
老人と小学生は無料。これもええですなあ。
入り口を入ったら広いロビーにある受付カウンターでQRコードを印刷した紙をもらう。
これをかざして入り口ゲートから入場。
独特の空間。
細長いアーチ気味な空間。
大きなスクリーンと観客席がある。
自転車が発明されてから現代までの歴史をやってる、らしい。
英語でやってる。字幕があるんでよくわかる。
もちろん日本語バージョンもある。この時は、外人さんの観客がいてはったんでそういうリクエストがあったんやろと思う。字幕だけでは小学生には難しい。
大きなスクリーンやからとても分かりやすいし、迫力がある。
その裏にも展示室がある。
上にも。
映像だけではなくて、実物の自転車が沢山ある。
たぶんここに来ないと見れないような貴重なやつもあるようだ。
発明された頃の、とても実用に耐えられへんやろとおもえるような、歴史の遺物てきなやつもあるし、二人乗りはおろか、五人乗り、それ以上みたいな強烈なやつもある。
レーシングカーみたいなのもあるし、いろんな変わり種も。
疲れたら、すわる場所がたくさんある。年寄りにはこれがありがたい。
外国の人やグループの人にはガイドさんらしき人がついている。
頼めばやってくれるのか、事前に申し込みが必要なのか?
いろんな用途がありそう。知らんけど。
4階に行ったら。
タブレットをさわっていろんなことができる。
その画面を保存して、入り口でもらったQRコードを使って自分のスマホにダウンロードもできる。
わしは、どぐさいんでうまいこといかんかった。
てなことで、落ち着いて、静かで、涼しいとこで、ゆっくりと過ごすことができる。
ちょっとした観光スポット、あるいは時間潰しスポットと考えても、とてもええんではなかろうか。
もちろん自転車に興味ある方にはもっといい。
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施設の詳細。
- 名称 シマノ自転車博物館
住所 堺市堺区南向陽町2−2−1
電話 072-221-3196
開館時間 10:00-16:30(入館は16:00迄)
休館日 月曜(祝日の場合は火曜日)、年末年始
料金 一般500円 高校生、大学生 200円 団体は別料金 65歳以上、小中生無料
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施設の地図。
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