大阪の超ディープなとこで個展をやった−09、「石破天驚」な話。
電車の中で。 さて、2日目、昼ごはんを食べた話をしたけど、そのちょい前の事だ。 難波に出るために、いつものように九度山から南海高野線に乗ってた。 いつものように急行は、最後のあたり、天下茶屋を出て、新今宮を過ぎて、最後は難波に着く。 新今宮では、そこそこ多くの人が降りて、少しだけ乗ってくる。 普通、電車の中では寝てる場合が多いけど、さすがに終点に着く前あたりからは起きてる。 あじあん 「石破天驚」 […]
電車の中で。 さて、2日目、昼ごはんを食べた話をしたけど、そのちょい前の事だ。 難波に出るために、いつものように九度山から南海高野線に乗ってた。 いつものように急行は、最後のあたり、天下茶屋を出て、新今宮を過ぎて、最後は難波に着く。 新今宮では、そこそこ多くの人が降りて、少しだけ乗ってくる。 普通、電車の中では寝てる場合が多いけど、さすがに終点に着く前あたりからは起きてる。 あじあん 「石破天驚」 […]
さて、個展2日目が始まった。 昼のスタートを12時にしたのはわしにとっては正解だった。昼飯をちゃんと食える。 とは言え、早く食って体制をととのえておいた方がいい。 となると、11時くらいから開いてる店が好ましい。どっか美味しいとこないやろか。 てなことで見つけたのが「シンズキッチン」。 美味しいカレー屋さんだ。 11時ちょうどくらいに着いたらもう開いてる。 しっかり開いてる。 もしかしたら、10時 […]
さて、1日目の夜だ。飯だ。酒だ。 ちょうど上手い具合に終わる頃、飲み友達が訪ねてくれた。 そんなわけはなくて、ちゃんと最初から示し合わせてたのだ。 せっかく、大阪のディープなとこへ来てくれたんやから、そんなとこに行ってみたい。 しかし、このあたりはえらく観光客が多い。 店に入れるかどうかが心配だ。 あじあん まあとりあえず、新世界やから串カツでも行ってみよう。 心配したとおり、ダルマやなんちゃら、 […]
次は、小さな絵。 F3号といえば22×27.3cm。 最初はこの壁に6枚並べるつもりやったけど、入り口の左側扉の横にも展示壁があったんで3枚はそちらに回した。 いずれにしろ、狭いし、見苦しいけど、苦肉の策である。 あじあん 6.友人会宿 紙本、F3号 李白の詩の心を描いてみた。 友人會宿 滌蕩千古愁 滌蕩(てきとう)す 千古の愁ひ 留連百壺飮 留連(りゅうれん)す 百壺(ひゃっ […]
では、「奥の細道」の続き。 風景というよりは、心の中をのぞいてみる? というよりは、勝手に作ってみる? なんちゃって絵画だ。F10号といえば45.5x53cm。 あじあん 4.田植え歌(須賀川)前半展示 紙本、F10号 風流の初めやおくの田植うた。 句の心を描いてみた。 気分が変わって後半に入れ替え。 あじあん 30.片雲の風 後半展示 紙本、F10号 「奥の細道」巻頭の文より。 片 […]